クアラルンプールの観光地の中でも人気のある「バトゥ洞窟」。
ヒンドゥー教の聖地です。
私たちはまずKLセントラル駅から電車に乗って、ここを目指すため駅で地図を見ていたところ、知らない現地の女性が話しかけてくれた。
「どこへ行きたいの?」と聞かれたので
「Batu Caves(バトゥケーブス)に行きたい」と行ったら
目の前にあった料金表から探してくれました。
最初、その人もこの電車へ乗って行くのかと思ったら、通りすがりの人でした。
初日の夜も思いましたが、なんだかマレーシアの人は優しい!と思いました。
さて、また料金を支払いカードタイプの切符を入手。
KTMコミューターという電車に乗り、終点のBatu Caves(バトゥケーブス)駅まで。
大体3〜40分くらいだろうか。
バトゥ洞窟は駅前からスタートしている!
これは駅から見たもの。入場は無料だけど、何時でも入れるわけでないのでご注意を!
開場時間は8:00〜19:00。行かれる時はご確認を。
そしてまず洞窟の前にヒンドゥー教の猿の神様ハヌマンがお出迎えしてくれる。
そしてさらに進んで行くと、バトゥ洞窟が出て来ます。
ば〜んと出て来る黄金の像は、42.7m。そして洞窟へ上がる階段は272段!
その階段も1段1段が狭く、急な階段で、ヒンドゥー教信者は、ここから裸足で上がる。
踊り場で休憩しながらでないと、上がり切れません。
お年寄りや足腰に自信のない方は、遠慮した方がよろしいかもしれません。。。
洞窟へ上がると、中に寺院があり神聖な場所となります。
中に入るとひんやりとしていて、神聖な場所という気持ちの良さを感じました。
ここには猿が住み着いていて、階段の下に売っているバナナをもらったりしている。
というのも、駅をでてすぐのところで見た通りヒンドゥー教ではお猿さんも神様。
大事にする対象なんでしょうね。
こどもを連れた猿などもいます。
いたずらをする子たちもいるようなので、ちょっと気をつけてくださいね。
先に書いた通り、大事にする対象なので、むやみに触ったり、たたいたりしないように。
ここは単なる観光地でなく、あくまでもヒンドゥー教の聖地という事をお忘れなく!