クアラルンプールの朝食として「ロティ・チャナイ」という
パイ生地のように層になったナンのようなものがあるのですが、それを探しにインド人街へ。
ブギッ・ビンタン駅からKLモノレールに乗ってハントゥアでKLアンバン線に乗り換えて、
マスジット・ジャメ駅まで。
Hang Tuah(ハントゥア)駅は、結構しっかりした駅でした。
こんな看板が何枚もありますが、その隙間から駅の外を見ると
こんな集合住宅が並んでいます。
最初は廃墟かと思うくらいボロボロな建物だけど、洗濯物がかかっているので生活しているアパートメントなのでしょう。
ゴミなども散らかっているし、壊れたバイクなども捨ててあったり。
夜は絶対歩きたくない感じです。
もちろんこういう地域があっても別に驚きはしないのですが、それが私達が宿泊している中心街からほんの2駅。
時間でいうと10分とかからないところです。
駅も比較的しっかりしているのに駅裏はこんな感じなのに驚きました。
表面的にシンガポールにおいついて来たかと思いましたが、まだ発展途中のようですね。
こんな風景も「アジア」な感じです。