特にトレッキングなど登山にはあまり興味はなくても、「ヒマラヤ」とか「エベレスト」なんて聞けば、大概興味が湧きますよね。
日本だったら「富士山」ですが、富士山は3,776mですが、エベレスト(チベット語ではチョモランマ)は8,848m!!!!富士山の倍以上ですよ。
登山に興味がなくたって、テンション上がりますよ!!
デリーからカトマンズへの飛行機から見えた「ヒマラヤ山脈」
奥の方に見える、雪をかぶった山脈がヒマラヤ山脈。
とにかく山脈が広い
ヒマラヤ山脈とは、とにかく広く、ネパールだけでなくチベット(中国)、ブータン、ネパール、インド、パキスタンの国を通っている山脈なのです。
だから富士山のように「あ、あれが富士山だ!」というように「エベレスト」を見つける事が出来ませんでした。
だけど山々をみていると、ネパールってすごいところなんだなと、改めて思いました。
カトマンズからは100キロ以上離れているのですが、上空からは見えてしまうところが、やっぱり高い山々が連なるヒマラヤ山脈なんだと思います。
ネパールは山の国
ネパールはカトマンズ周辺は「カトマンズ盆地」にある通り、カトマンズ以外の場所は山で、ネパール人の多くは山間部で生活しています。
だから小さい空港があちこちにあって、プロペラ機で飛んでいけるようです。
こんな山の上でも生活しています。
ネパールでのトレッキング(登山)の一番有名なのは、エベレスト登山です。
だけどエベレスト登山なんて「ちょっとトレッキングが趣味で・・・」なんてレベルの人には無理。
だけど、ここがネパール。
これだけ山があるので、どんなレベルの人でも対応できるトレッキングコースがあるようです。
だからカトマンズにも登山用品を売るお店がたくさんありますし、トレッキングをオプショナルツアーとして用意している現地の旅行会社もたくさんあります。
当然、電車などでの移動はなく、ちょっとの移動はバスが主流らしいです。
上の写真をみてもらうとわかる通り、山の上に集落がありますね。
バスで移動すると述べましたが、そのバス停から何時間も歩くなんて事も珍しくはないらしいです。
カトマンズ周辺だけは平地
カトマンズの周辺は盆地で、ネパールでは一番の都会なので、建物は比較的多く建っていますが、あまり高い建物は見られません。
また、ガスっているように見えますが、霧とかではなくこれからBlogにも書いて行きますが、「砂埃」なんです。
アブダビに行った時に「砂漠が近くにある土地」にありがちな砂埃は体験しましたが、まさかこんなところで体験すると思いませんでした。
時間があれば、山の方にも行って見たかったですが、今回はその時間がなかったので、是非次の機会に!!