アジアにはバックパッカーが多いのですが、バンコクにもたくさんいます。
バックパッカーの方々が宿泊するのは普通のホテルではなく、ゲストハウスに宿泊するため、ゲストハウスが集まる地域に集合します。
ゲストハウスの集まる地域が、このカオサン通り。
この通りを歩いていると、欧米系の大きなリュックを背負った人たちが行きかっています。
この周辺は安宿以外に安いレストランやバーもあり、バックパッカーの人たちがビール片手に飲んでいる姿もよく見かけます。
路地を入ると安いお土産屋さんや骨董屋さんみたいなお店があります。
マッサージ店も。ここなんかは30分120バーツ(400円弱)。
バンコクに来たら、やっぱりマッサージは欠かせませんよね。
カオサン通りにはこんな感じにゲストハウスの看板がたくさん出ています。
多分日本人のバックパッカーの方も多いんでしょうね。
SAKURA HOUSEなんていう看板も。
カオサン通り中央部あたりで屋台を出しているパッタイ(タイの焼そば)屋さん。
若いお嬢さんが歌を歌いながら作ってくれます。
カオサン通りのパッタイは有名なようで、この通りに何件もパッタイの屋台が出ています。
ここのパッタイ、とっても盛りが良くて美味しかったですよ〜。
オススメです。
建物の上を見上げると「LAUNDRY」と書いてあり、洗濯ものをお願い出来るようです。
多分ここに干されている衣類は洗濯したものなのかしら??
カオサン通りからちょっと外れたところにも屋台が営業しています。
オバちゃんがガパオを作っていました。
ちょっと愛想がなく、怖いオバちゃんでしたが、とても手際よく作ってくれます。
卵をのせて45バーツ(約150円)。
日本でガパオの上に乗せる卵というと目玉焼きですが、卵焼きを乗せるみたいです。
そして出来上がったガパオの上にかけるソース。
一番左は青唐辛子のみ。一番右側のソースは赤唐辛子。どちらもかなり辛い。笑
屋台メシ、ハズレなしです。笑
ただ、後からかけるソースは、すごく辛いものや臭みの強いものがあるのでご注意を。