今年の年末年始の海外旅行先 人気No.1と言われているタイですが、
海外のニュースをご覧頂いている方は、よくご存知かと思いますが
タイの首都バンコクで大きなデモが起こっています。
バンコクで3万人がデモ 首相は解散・辞任を拒否 :日本経済新聞
もちろんその国の人々が色々な考え・思いがあっての行動です。
ここで「良い」「悪い」ということをお伝えする気はありません。
ただ、旅する者としては全然無関心ではいられません。
ここの外務省のサイトにある通り、注意喚起がされています。
デモ隊がいる箇所に好んで行かないということもそうですが、
今回タイで対立している派閥のカラーが「赤」と「黄色」。
不用意にこれらのカラーのシャツなど着ていると、反対派閥の人の攻撃のターゲットになりかねないという事は理解していかないといけませんね。
中東などのデモに比べると暴力的にはならないと思いますが、
数年前のように空港を占拠されたりすると、旅行する人たちの足にも影響が出ます。
タイ国王の誕生日(12月5日)が近いので、それまでには少し状態が落ち着くといいと思います。