立憲民主革命を記念して1940年に建てら記念碑です。
王宮周辺に位置します。
私達が行った年末年始にはカントダウンのイベントのためなのか、反政府デモの集会用なのか、大きなモニターが何台も置かれていました。
(多分カントダウンのイベントのためだと思うのですが・・・)
この民主記念塔を横切ります。
普段は交通量が多く、横切ったりするのは大変らしいのですが、イベントの準備をしているため、簡単に歩いて横切ることが出来ました。
そして南方向にまっすぐのびる通りに出るとここも露店がたくさん出ていて国旗のカラーのグッズ(ホイッスルや眼鏡、アクセサリーなど)を売っていました。
実はこの通りに、20〜30人ほどに囲まれた年配の方がいたのですが、今思い返してみるとそれは反政府デモの中心人物「ステープ元副首相」でした。
日本で考えたら、そんな運動の中心人物がSPのような人もいないで普通の人に囲まれることはあまり考えられないので、まさかそんな方だとは思いませんでした・・・。笑
ここの通りを抜けると「ワット・スタット」が見えて来ます。
ワット・スタットの前には、このジャイアント・スイングがあります。
これは以前、儀式に使われていたものらしいですが、現在はその儀式はしていないので、このジャイアントスイングのみ見ることが出来るんだそうです。
そして、ジャイアントスイングを目の前にして振り返ると、立派な「バンコク都庁」があります。こういう公共の場所には必ず国王の大きなお写真が飾られているのが、タイですね。