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那覇の首里城に行ってみたら復興の真っ最中だった! @国内・沖縄

[目次]

那覇首里城に行ってみたら復興の真っ最中だった!

首里城へ行くには「ゆいレール 首里駅」が便利

沖縄で唯一のモノレールで那覇空港那覇の中心街 国際通りから1本で行けます。

那覇空港からでも30分程度で着きます。

首里駅からは徒歩となります。

www.travel-chiyo.net

首里城公園を歩く

首里城は「首里城公園」と言う公園の中にあります。

>>> 首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城

 

公園の中の高台にあるため、首里城へ向かうのに、階段や坂を上がります。

首里城公園

最初は緩やかな階段と坂を上がっていきます。

そのうちアップダウンがあります。

首里城公園

左側の壁は、首里城の壁の一部です。

首里城を回るには、いくつか回る順序があります。

と言うのも、首里城に入るためにいくつもの門をくぐって行くのですが、その門も素晴らしいので、ちゃんとチェックをしてください!

最初に目指すは「守礼門

立派な赤い門が守礼門です。

ここから入ってくる一番の門と言えるでしょう。首里城へいくならまずはこの門を目指します。

守礼門

園比屋武御嶽石門

守礼門のすぐ近くにある石門が園比屋武御嶽石門です。

首里城 守礼門

守礼門は、ユネスコ世界遺産になっていて、この門は琉球国の王様が旅に出る際に、この門からお祈りを捧げたと言われているそうです。

守礼門 世界遺産

園比屋武御嶽石門の横には「御獄(うたき)石門」と書いてあります。

御獄とは・・・

御嶽(うたき)は、琉球神道における祭祀などを行う施設である。「腰当森(くさてぃむい)」、「拝み山」などともいう。

御嶽 (沖縄) - Wikipedia より

沖縄はこの「御嶽」がたくさんありますので、今後もご紹介していきます。

まず最初にくぐる「歓会門」

首里城 歓会門

城壁が高く積まれているところにこの「歓会門」があります。

ここをくぐって首里城の方へと向かいます。

琉球の重要な貿易をしてた中国の使者を歓迎するための門だったそうです。

真っ赤な漆塗りの「瑞泉門」

首里城 瑞泉門

歓会門をくぐるとさらに階段が待っています。

その先には「瑞泉」と書いてある、真っ赤な漆塗りの門が現れます。

「あれ?瑞泉?聞いたことある!」と思った方。

沖縄の泡盛に「瑞泉」と言う名前のものがあるので、それでご存知の方も多いかもしれません。

この首里城の第二の門「瑞泉」から名前を取ったようです。

チケット売り場の「広福門」

広福門

こちらの「広福門」までは無料で入れますが、この門の中から有料エリアとなります。

チケット売り場でチケットを購入します。大人 1人400円です。

改札所のある「奉神門」

奉神門

チケットを購入して、こちらの奉神門のところにある改札所から入ります。

正殿前広場の「御庭(うなー)」へ続く最後の門。

この奉神門を入ると、あの首里城があるはずだったのですが・・・

首里城

首里城は2019年10月31日の火災で燃えてしまいました。現在復興中でした。

私たちが想像する真っ赤な首里城がば〜んとみられるのはいつになるのでしょうか・・・

正殿遺構

首里城跡もユネスコ世界遺産なんですね。こちらは正殿遺構と言う首里城の中心部なんだそうです。

正殿遺構

正殿遺構

とても気持ちの良い「東のアザナ」

首里城の「物見台」で、晴れた日には本当に気持ちの良い場所です。

高台なので海まで臨める場所で、ここで街を眺めていると時間を忘れてしまうほどです。

東のアザナ

急な階段上にある「淑順門」

こちらも真っ赤な門になりますが、急な階段の上にある門です。

首里城をめぐる順路ですと、出る時に通る門なのですが、結構急な階段を下るので、係の方が「足元にご注意ください」と声をかけてくださいました。

この首里城の敷地内に砂利のようなものが敷いてある場所がありますが、よく見てみると珊瑚などが混じっているような砂利でした。

首里城の砂利

あまり本州では見られないなと思ったので、思わず写真を撮ってみました。

実はもっとみどころがあるのですが、書ききれないので、首里城がもう少しできた頃にまた訪問してみたいと思いました!

沖縄の心のよりどころだと思いますので、是非行ってほしい場所です。