ブルネイ国際空港に到着。
思ったより小さな空港ですが、バーガーキングもケンタッキーもありました。
どちらもマレー語のアラビア文字。
通貨は?
ブルネイドルは日本に持って帰って来た際に、日本円に変えられない場合がありますが、シンガポールドルであれば、日本に持って帰って来ても日本円に変えられるし、シンガポールドルから他の通貨へ変えるのもラクなので、私はシンガポールドルを現金で持って行きました。
あと少しは空港でブルネイドルに替えればいいと思いました。
実際にシンガポールドルとブルネイドルのレートは一緒ですし、混ぜても支払いが可能なので、日本から現金を持っていくならシンガポールドルを持っていくことをオススメします。
最初にやることはSIMの入手
到着ロビーから出てくると出て右側に「DST」という会社がSIMを売っています。
一番最初に行うことは、まずSIMの購入。
なぜかというと、クアラルンプール国際空港は、すぐ使えるフリーWi-Fiがあるためスマホが使えます。
どうもブルネイ国際空港ではそれがないようです。(もしかすると見つけられなかっただけかもしれませんが・・・)
そのため空港に到着したらSIMの入手をします。
カウンターに窓口が
2つありますが、空いている窓口ではSIMカードを買えませんのでご注意を。
購入する時にはパスポートの提出を求められます。
それで、スマホやモバイルWi-Fiを渡せば、店員さんが入れてくれますのでお願いしてしまいましょう。
上記写真の「EASI TOURIST SIM CARD」というのがそれにあたります。
https://www.dst.com.bn/easi-tourist/
15ブルネイドル(約1,200円)と、そんなに安いという訳ではありません。
カフェ COFFEE BEAN TEA LEAF でひとやすみ
出発ロビーに「COFFEE BEAN TEA LEAF」というブルネイに何箇所もあるカフェがあります。
スターバックスのようなカフェで、コーヒーの種類が多いです。
ちなみにここのストローは「紙ストロー」を使っていました。東南アジアのショップの方が意識高いのかしら???
ケーキも各種あり
ケーキも結構種類豊富で色々あります。
最初「なんだ、この毒々しい緑のケーキは!」と思いましたが、東南アジアでは比較的ポピュラーな「パンダンリーフ」というもので着色したケーキでした。
割と米粉などを使った蒸し菓子やゼリーなどに使われることが多いのですが、ケーキでは初めて見たかもしれません。
時間はお昼12時40分くらいでしょうか。
何かが聞こえてきました。「何、何??」と思ってよく聞いて見ました。
音の聞こえるのは空港横の大きなモスクから。
そうです!
アザーンが聞こえてきているのです!
アザーンの聞こえる空港内の動画(Movie)
動画に「鳥のさえずり」のような音が入っていますが、本当に空港内、それもカフェで放し飼い(?)で鳥がさえずっておりました。笑
タクシーで中心街へ
ブルネイには電車がありません。
ですので、空港から中心街はタクシーかバス。
時間のことを考えると、タクシーの方がいいと思います。
空港にはほとんど客引きドライバーなどいなかったので、そういう意味では楽でした。
到着ロビーから外に出るとタクシーカウンターがあります。そこで行き先を言うと受付の人からいくらと言われるので、支払いをします。
支払いをしたら、下の写真にあるところにタクシーが停まっているので、ドライバーさんに促されて乗ります。
ブルネイのタクシーはタクシーらしくペイントされていたりしていないので、ちょっとわかりにくいです。
ですけど、ちゃんとしたタクシーなら乗ると助手席の前にドライバーさんの情報を貼ってあります。
多分、ブルネイだと「白タク」などの心配はないような気がします。(将来的にはわかりませんが・・・)
さあ、ホテルへと向かいます!