ヴィエンチャンの空港から中心街へ
ヴィエンチャンの空港から中心街までの移動手段は大きく分けて2つ。
タクシーとバスです。
ただ、バスは「高速バス」や「エアポートバス」などではなく「路線バス」で、初めての訪問で乗るのはちょっとハードル高いかもしれません。
特にスーツケースなど大きい荷物を持っている場合はなおさらタクシー一択で行かれた方がいいかと思います。
空港内カウンターで申し込み
空港カウンターでタクシーの申し込みが出来ます。
カウンターでは英語も出来ますし、価格も明朗会計。
空港で話しかけられるタクシードライバーの方が安く言ってくる場合がありますが、どんな方々なのかわからないので、きちんと交渉ができる自信がなければ、こちらのカウンターをオススメします。
タクシーのチケットをもらう
お金を払って、カウンターのスタッフにホテルのバウチャーを見せてホテルとホテルの場所の確認をしてもらって、タクシーの運転手さんへ伝えてもらいます。
カウンターまで運転手さんがきて、カウンタースタッフと話をして、外までスーツケースを持って行ってくれます。
空港を出ると、前には通りと駐車場
空港でたところで、運転手さんに「ここで待っていて」と言われ、車を取りに行ってくれます。
待っているとタクシーを横付けして、運転手さんがトランクにスーツケースを詰めてくれます。そのあたりのサービスはしっかりしています。
空港にはラオスと日本の国旗!
ここの空港を作るのに、日本のODAが協力をしているんですって。
こういうのを海外で見ると、ちょっと嬉しくなります。
日本も、しっかり国際支援しているんだな!その支援で出来た空港を私たちが使わせてもらっているぞ!と思えます。
ある国のように、助けの必要な国にごっそり大金を貸し出し、その代わりに国の土地を無期限で取り上げるようなことはあってはいけないと思いますので、日本が助けの必要な国の助けをしてあげることで、あとでそういう悲しい思いをする人たちが少なくなればいいですね。
日本も国自体はそんなに余裕のある国ではないとは思いますが、日本だって以前は色々な国に助けてもらったはず。
話は戻して・・・
ヴィエンチャンのタクシー
ヴィエンチャンのセダンタイプのタクシーはこんな感じ。
ヴィエンチャンは空港と中心街が意外にも近いので、タクシーだと20分くらいで到着します。(目的地によって少し違いますが・・・)
朝・夕は、道が渋滞するようなので、もう少し時間がかかると思いますが、他の都市の渋滞も見ているので、そんなにひどい渋滞というほどでもないのかな・・・と思います。
タクシー代が20分ほどで日本円で770円くらいなので、そんなにバカ高いとは思いませんでしたが、このあと街中に出て物価の安さに、このタクシー代がこの国で高額なのだと知ることになります。