上海は都会
上海市は中国の中でも 、大都市のうちの1つ。
中心街には公園や街路樹が整備され、ただ建物がたくさん建っているだけでなく人々が過ごしやすいような計画のもと、色々な工夫がされています。
だからトイレなどは、以前の中国ほどひどいところはなく、どこも清潔で日本人にはとても入りやすいところばかりでした。
大都会なので、当然地方から出てきた人が観光で来ていたり、短期で仕事をしていたりする人たちもいますので、街にいる人は「上海の人」は少ない気がします。
(そういう意味では東京よりももっとかもしません。)
中国の人口は13億以上いますので、まあそんなもんかもしれません。
南京東路は上海の銀座!?
今回予約を取ったホテルの場所が、下記地図でいう「南京東路」にほぼ面しています。
ここは日本でいうと銀座のメインストリートと同じかな?と思います。
通りは歩行者用の通りとなっており、車は入って来ません。
その代わり、遊園地の中の電車見たいなものがゆっくり走っています。笑
その両側には百貨店やブランドショップ、お土産屋さんが連なっており、外国人や地方からの観光客がわんさかいます。
歩いていると「ニセモノ、ブランド、ニセモノ、ヤスイヨ!ホシイ?」と近寄ってくるおじさんがいたりします。
地下鉄の出口を出ると、まず「南京東路」とクロスする道に出ました。
写真左側のadidasの看板があるのが「大丸百貨店(新世界大丸百貨)」、その奥が「FOREVER 21」です。
そして南京東路の歩行者専用道路まで来るとこのような標識が出ています。
標識にあるように各地ガイドブックに掲載されているような箇所が徒歩圏におさまっているという、観光名所だらけの場所なので、当然歩いている人は「おのぼりさん」が多いわけです。
当然、私たちも例外なく、おのぼりさん。笑
この通りだけ見ていると、どこの国かわからなくなります。
中国の地方の映像などテレビで見ていますので、あまりにかけ離れ過ぎた風景なんですよね。
日本も都内など行くと「大都会ね〜」と思いますが、上海に行って感じたのは規模が違う!!!
一度行ってみるとわかっていただけると思います。笑
Apple Store
上海にもあるんですね、アップルストア。
これも立派なブランドショップ。日本も銀座や表参道などブランドショップに並んで建っていますよね。
夜の南京東路
昼は昼でいいのですが、やはり夜のネオンもすごいんです。
マカオとまではいきませんが、各建物が銘々にライトアップするので、これはこれで見ものです。
ここの通りは飲食店やお土産屋なども多いため、夜でも人が歩いています。
お土産屋さんは遅いところだと23時くらいまでやっていますので、この近くにホテルを取っている方は、夕食を食べた後にお土産を買いに行くと時間の有効活用ができるかもしれませんね!!