マカオには、カジノが出来るホテルがたくさんあり、ラスベガスよりもずっと売り上げを上げているということです。
カジノでは世界一だそうです。
先にご紹介したMGMなどラスベガスでもお馴染みのホテルがいくつもありますが、
マカオの老舗ホテルがあります。
「ホテル リスボア(葡京酒店)」です。
写真の奥にあるカラフルなエントランスが「ホテル リスボア(葡京酒店)」、手前のGOLDでピッカピカなのが「グランドリスボア(新葡京)」です。
「グランドリスボア」に入ると、中にはたくさんの調度品。
そしてこの写真では見えづらいかもしれませんが、男性の胸像が置いてあります。
これは「スタンレー・ホー氏」の像だそうです。
そもそも「スタンレー・ホー」って誰!?ということなのですが、リスボア・グランドリスボアの創業者で、マカオのカジノ王と呼ばれている人です。
こちらのWikipediaにも掲載されていますが、現在のマカオが出来た立役者でもあるんですが、2002年までカジノの運営権を独占していたんだとか。
マカオで最も裕福な人だそうです。
調べれば調べるほどすごい人です。
そんな人のホテルですから、カジノをしなくても一度ホテル リスボアへ立ち寄ってマカオの歴史を感じることが出来ます。
ちなみに、こういった街にありがちですが男性相手の商売をする女性がいます。
ですが、この街では基本的には認められていません。
リスボアの1Fからカジノ会場を、うろうろと歩いています。
というのも、この手の商売は認められていないのですが「歩いている」のなら捕まらないということから、ずっとウロウロしているんだそうです。
通称「回遊魚」というらしいです。
でも、最近では摘発もあるみたいなので、そのうち「回遊魚」もお目にかからなくなるかもしれませんね。
【グランドリスボア】