夜遊びの街「女人街」なんて書くと、男性が寄って来そうなタイトルをつけてしまいましたが、アダルトな感じではありませんので、期待してきた方がいらっしゃったらごめんなさい。笑
女人街とは、香港の代表するナイトマーケットなんです。
もう、看板が見えなくなるほどの露天の多さ!
まずはどこにあるかということですが、この地図は見にくい!!
北が左側になっています。
地下鉄 旺角駅(モンコック)を降りて「D3」の出口を目指します。
これだけ大きく書いてあるからわかりやすいですね。
案内板も基本的に漢字なので、日本人の私たちはわかりやすいです。
夕方の早い時間帯から露天は出ていますが、盛り上がるのはやっぱり夜!
私たちが行ったのも夜9時頃でした。
駅の出口を上がると、香港らしい大きな看板の嵐。
それを見てるだけも満足。笑
そして、露天はこんな感じに、骨組みを組んでビニールシートで区画分けをしています。雨が降っても商品が濡れないようにちゃんとシートで屋根まで出来ています。
衣類、お土産品、ちょっとした家電(ヘッドホンや携帯のコード関係、USBで動く扇風機など)や下着類(男女とも)、アクセサリー、バッグなど多種多様。
ただ高級品は置いてませんので、チープで面白いものをどう探すか!!
こんな風な露天がずら〜〜〜っと並んでいるので、見ているだけでも楽しい!!
価格はほとんど聞かないとわかりません。
基本的に英語や日本語が話せるわけではありませんが、「How much?」と聞けば教えてくれます。
でも、その聞いた金額はあくまでお店の人価格。
値段交渉は必ずしてください。
それで自分の納得出来る金額なら買う、納得出来なければ買わないというスタンスでいってください。
私たちも買い物をして、納得出来ないから買わないと言ったら結局半額まで値下げしたということもありました。笑
先方もこの金額なら売れないというのであれば、ちゃんとダメだと言ってきますので、そこは電卓のたたきあい。笑
頑張って値引き交渉も楽しい経験の1つですよ!
そして、この地域にくると目に付くのが近隣諸国のものを売るお店。
大きい看板の一番上には韓国料理屋さんの看板。
こちらは台湾系のショップ。
台湾のナイトマーケットもすごいですからね!
こういうお店ではドリンクを買うのに並んでいます。
この台湾のお店の左を向くと、その名もTokyoと名のついたお店。
ここは抹茶ソフトクリームを売るお店。
海外でも人気なんですね。抹茶味。
その他に、トルコ料理のお店などもこの辺りには多く、多国籍な食べ物が味わえます。
ナイトマーケットに行く際には、クレジットカードは使えないので、現金のみを使えるようにしておきましょう。
また、なるべく100HKドル以下の紙幣を用意していった方が会計がスムーズです。
1店舗でたくさん買うのであれば別ですが、たくさんおつりを出さないといけないとなると時間がかかることが多いです。
是非楽しいお買い物をしてみてください!