香港で最初の食、街をブラっと歩いて見つけたお店。
「鶏記(ガイゲイ)潮州麺食」というお店。
入り口近くのキッチンでは、大きな寸胴のような鍋で牛モツが煮られています。
う〜〜。美味しそう!!
入り口にメニューの写真があるので、わかりやすい!
潮州料理とは、基本的に広東のお料理らしく、香港でもともと食べられているものらしいです。
魚や乾物を使って料理するものも多く、ここのお店でも魚の練り物系のお料理もいくつかありました。
観光客も多く来る場所柄か、日本語もちらほら。
こんな感じでファストフードみたいに入りやすいお店です。
お客様も地元の方が多く、大きいテーブルは常に相席。
(香港で相席は普通で、特別なことではありません)
私が頼んだのは牛モツの麺。
麺は細くてコシがあって、スープも澄んでいてダシのきいた美味しい麺です。
少し八角の香りもしていますが、多分モツの臭みを消すのに使っているかな?と思います。
主人が食べたのが、汁なし麺で、牛肉の千切りが乗った麺。
甘塩っぱい味で、日本人ウケする味かと思います。
スープもついてきます。
そして、伝票を置いていってくれます。
汁なし麺は38HKドル(約570円)、牛モツ麺は48HK(720円)ドル。
この下の方に書いてあるのは中国語ですが、北京語ではありません。
香港では広東語を使っているらしいです。
だからThank you は「謝謝」ではなく「多謝」らしいです。
これを持って入り口のレジへ行ってお会計。
チップやTAXはありませんので、表示している金額のみを支払えば終了!!
【鶏記(ガイゲイ)潮州麺食】
住所:5C, Carnarvon Road, Tim Sha Tsui, Kowloon
尖沙咀駅 徒歩3分ほど
営業時間:7:30〜0:00(日本ほどきっちりしていないかも・・・)
定休日:無休