ベトナム・ハノイに行くには「ノイバイ国際空港」を利用します。
ベトナムの首都の空港だからと思っていましたが、意外にこじんまりとした空港の印象です。
到着は12月29日の午後。
出て来た日本では雨が降っていましたが、こちらは晴れ!
気持ちがいい!
飛行機のタラップを降りるとバスへ。
ベトナム人よりも外国人の方が多い印象を受けました。
到着後の入国審査の窓口がのんびり。笑
狭い空港がぎっしりになっていました。
ノイバイ国際空港の到着ロビー
到着ロビーはこんな感じ。
プラカードを持った旅行社の人や、タクシーの客引き。
空港ではスリなども多いらしいので、気をつけてくださいね。
私たちはそれらしき人を見ませんでしたが、常に気をつけていました。
到着ロビー前にはATMがあります。
必要があれば、ここで少し現金をおろしていった方がいいでしょう。
アメリカなどと違って、ベトナムは基本現金での支払いがほとんどですので、両替やキャッシングなどをして、ベトナムドンの現金を持って空港から出てください。
ここは売店。
私たちは空港でまず「ミネラルウォーター」を購入します。
これはどこの国に行っても一緒です。
もし高額紙幣しか持っていない場合も、有効です。
(以前ニューヨークで売店で100ドル札を出したら、怒られた事がありましたが。笑)
お腹が空いていれば、「LUCKY CAFE」というファストフードのお店もありますので、
移動する前に休憩して行くのも一つですね。
中心街への移動
市内の中心地までの移動は、大きく分けると「バス」と「タクシー」です。
ここで気をつけて欲しいのが「タクシー」。
私たちもタクシーに乗りましたが、かなり「白タク」がいるらしく、到着ロビーで声をかけてくる客引きは白タクが多いらしいので、ちゃんとタクシー乗り場で、車のボディーなどで、どこのタクシー会社か確認をしてから乗車してください。
私たちが乗ったのは、白ボディーに赤いラインが入っていて「TAXI GROUP AIRPORT」と書いてあるタクシーを選びました。
ボディーの赤いラインの下にはこのようにメーターでどのような料金で走るか表示しています。
「白タク」といわれているタクシーは、この「TAXI GROUP」に入っていません。
中心街まで空港から約45kmほどあるため、一般的にはスーツケースなどあればタクシーにのる方がいいかと思います。
(不安があれば、旅行社などに連絡して迎えの車の手配もしてもらえます)
空港の近くはそんなに渋滞がないのですが、中心地に近くなるとどんどん渋滞してきて、私たちが宿泊するホアンキエム湖近くのホテルまでは約50分ほどで約480,000VDN(2,900円)ほどかかりました。
これはメーターを倒してもらって支払った金額ですが、空港でタクシーチケットを買うという方法もあるらしいです。
タクシーの運転手が自らメーターを倒さず、「○○ドンでいく」と言って来た時には、要注意らしいです。その場合、到着してから違う金額を請求されたり、米ドルで支払えなどと、最初に言っていたことと違う場合があります。
もし走り出しの時にメーターを倒さなかったら、倒すように言って、使わないようだったら、即降りてください。
時には知らない場所に連れて行かれるなんてことも、まれではあるようですがあるようです。
海外でのタクシー乗車には細心の注意が必要ですね。