台湾で「玉」というと石(宝石)特に翡翠の石を指すらしいです。
台湾にはこの「玉市場」が大きい都市にはいくつかあるらしい。
あまり日本では見かけない「玉市場」に潜入!!
「十全玉市場」は駅の近くではなく、高雄駅からタクシーに乗るのがいいと思います。
タクシーで10分かからないくらいだと思います。
さて、十全玉市場の外はこんな感じ。
毎日やっているわけではなく水・木・日曜日しかやらないらしいので、
ちゃんと曜日を確認して行ってみて!
私達は日曜日に行きましたので、業者さんとかより一般の方のような人が
購入しにきているようでした。
市場のまわりには、こういった石やパール(多分フェイク)やビーズなどを
まとめて売っていました。
もちろんブレスレットなど製品になっているものもたくさんありました。
アクセサリーだけではなく、彫刻されたものも。
台湾の方々は翡翠を「魔除け」「厄よけ」みたいな意味で持つことが
多いようです。いわゆる「縁起物」。
台湾や中国の年配の女性が翡翠のブレスレットなどしているのを
見た事がある方も多いはず。
横浜の中華街にもそんな方々はいっぱいいますね。
そんな石など売っている出店の間に、お茶を売るお店も。
台湾では「高山茶」というのが有名らしい。
この丸いものも全部お茶。
乾燥させて固めてあります。
中国茶は日本でもたくさん売っていますが、あまりこういう形状のものは少ないですよね。
どんなものかよくわからなかったので、今回はパスしました。
さて、市場(建物)の中へ入ってみました。
なんだか、高価なフリーマーケットみたいというのが本音。笑
価格はほとんど書いてありません。
欲しいものがあったら、お店の人に聞きます。
私達はそんなに高価なものは手が出ないので、安いものをいくつかピックアップして
交渉してみました。
せっかくこういう場なので、すこしまけてもらいました!笑
高価なものや、まとめ買いする人たちはお店の前に座って、じっくりルーペのようなもので商品を見たりしていました。
当然「目利き」じゃないと、それは出来ませんよね!
場所:高雄市の十全路と自立路の交差点角