バンコクの大きめなスーパーや薬局などに行くと、こんな感じのギフト用のカゴがたくさん並んでいるのに驚きました。
日本でいうと、ちょっと昔に入院患者さんへ持って行ったフルーツかごみたいな感じです。
この写真ではサプリメントが中に入っていますが、スーパーなんかだと缶詰だったりインスタントコーヒーなんかだったり、ありとあらゆるものがカゴに入ってビニールラップしてありました。
もちろん、人に差し上げるためのものなんだと思いますが、結構なボリュームですよね??
この写真のサプリメントでも10本以上入ってますよね。
日本的に考えるとお歳暮やお中元だってこんなにボリュームいっぱいの贈り物をすることってないのに、これはどんな時にプレゼントするんだろう。。。
お店に置いてあるだけでなく、街の広告などにもこのカゴに入ったものを使っています。
そんなに一般的なんでしょうか??
ものすごく気になりました。
帰って来て調べたところ、クリスマスから年末年始時期にこういったものを贈る習慣があることがわかりました。
私達が行った年末年始は、まさにこのギフトバスケットを贈り合う時期だったんです!
(参考:タイの生活図鑑KOREDAKE!: 新年のギフトバスケット「クラチャオ・ピーマイ」
)
国が変わるとギフトの形も変わりますね。面白い!!