シンガポールの最後のご飯は何にするか。
とチャンギ国際空港の第3ターミナルの地下のフードコートで悩んでいたら「キャロットケーキ」という名称のメニューを発見。
このビジュアルで「キャロットケーキ」??
それも「Black」とあります。(その他に「White」がありました。)
どんな味だか全然わからないので、食べてみるしかないでしょ!?
ということで注文。
既に遅い時間だったので、あまりスタッフの人もいなかったので、このお店には女性スタッフが1人。
レジでお金を受け取ると、キッチンの方へ。
そして、大きなフライパン(鉄板?)で1人前も作るようです。
卵を割って作り始めました。
そして、短く切ったうどんのようなものを入れ、残りの具を入れて黒っぽいソースを入れて炒めています。
これがBlackと名のつくところなのね!!!
こんなお料理です。
またしても「キャロットケーキ」なのにスイーツではなくお料理でした。
Cakeと名をつけるならスイーツにして欲しいと思うのは私だけでしょうか・・・
と、本題へ。
確かにうどんに見えたものの食感は、短い柔らかなうどんといった感じです。
黒いのは多分オイスターソースや甜麺醤系の少し甘みのある調味料での味付けだと思います。
食べたことのない食べ物でした。
あとで調べたところキャロットケーキとは中華でいう「大根餅」のことのようです。
大根をホワイトキャロットということで、キャロットケーキなんだそうです。
日本でキャロットケーキといったら、ニンジンのパウンドケーキが出て来そうですけどね。
今回のシンガポールで、スイーツでない『ケーキ』を2度経験しました。
「食」の飽くなき追求!!!