美味しいもの探しの海外旅行街歩き!chiyoの旅

海外旅行好きのchiyoの旅行Blog!役に立った情報・商品などもご紹介!!

沖縄料理で最近の流行は、ポーたま! @ 国内・沖縄

[目次]

沖縄料理で最近の流行は、ポーたま!

沖縄料理も伝統的なものもありますが、ちょっとずつ変化をして「新しい形」のものが出てきます。

その中でもご紹介したいのは「ポーたま」です。

ポーたま 牧志市場店のお店

ポーたま

元々沖縄料理に「ポークたまご」というメニューがあります。

焼いたスパムと玉子焼きが一皿になっている料理です。

その料理は沖縄料理ではスタンダードなのですが、それをおにぎりにした商品です。

多分そのおにぎりにした商品も、以前からあったと思いますが、このお店「ポーたま」さんは、そのメニューの多さにも驚きました!

ポーたまのメニュー

ポーたま メニュー

スタンダードな「(ノーマルな)ポーたま」「油みそ」「高菜」「明太マヨ」「塩昆布」「ねり梅」などノーマルなポーたまに、ちょっと何かを加えたものがあります。

スペシャルメニューには「チキナー」「魚フライタルタル島らっきょ」「ダブルシュリンプ」「ゴーヤの天ぷら」「島豆腐の厚揚げ油みそ」「エビタル」があります。

もはやスペシャルメニューは、これ1つでお弁当くらいのボリュームはありそう。笑

 

ポーたま 牧志市場店

こちらで注文をします。

テイクアウトが多いですが、このお店の斜め前に別のお店があり、そこがイートインスペースとなっています。

ひっきりなしに人がきます。

人が多い時間帯は、注文すると「20分くらいかかります」と言われます。

(私たちはそのように言われました)

ポーたま 油みそ

ポーたま 油みそ 沖縄

私たちは次の日の朝食べようと思い購入。

油みそにしました。油みそとは、沖縄では常備菜とされるように、どこのお宅でも食べる「脂たくさんの豚肉を使った甘い味噌」です。

焼いたスパム、玉子焼き、油みそのおにぎりです。

ポーたま 油みそ 沖縄

こんな感じです。

美味しい!!沖縄のジャンクフード?B級グルメ???

ただ、残念だったのは朝ご飯として購入してしまったので、熱々を食べることができなかったこと。

多分、熱々だったらもっと美味しかったんだろうな。。。

おにぎりと言っても、握っていなくて、ご飯のサンドイッチみたいに畳んである感じ。

 

以前横浜のファミリーマートアメリカの「スパム」を使ったものを食べましたが、こちらの方が美味しかった!!

那覇空港にもお店があるので、牧志市場店で買う機会がなかったという方でも、最後に那覇空港で購入して飛行機に乗るという方法もありますので、是非!

ポーたま 牧志市場店

所在地:沖縄県那覇市松尾2-8-35
TEL:098-867-9550
営業時間:7:00〜19:30(ラストオーダー19:15)
    新型コロナウィルス感染症の影響により変更の可能性あり
URL:ポーたま|pork tamago onigiri – 沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」専門店

第一牧志公設市場で沖縄料理を堪能! @ 国内・沖縄

[目次]

第一牧志公設市場で沖縄料理を堪能!

第一牧志公設市場の2階には飲食店が何店舗か入っています。

どこも混んでいて空席が少なかったのですが、今回は「きらく」さんで食事をすることにしました。

第一牧志公設市場 2階 きらく

第一牧志公設市場 2階 きらく

写真のようなオープンな感じの食堂です。

椅子の席と、座敷の席があって、お子様がいる方などは座敷席があるので助かりますね!

きらくさんのメニュー

第一牧志公設市場 2階きらく メニュー

こちらが「きらく」さんのメニューです。

大きく分けて「うちなー(沖縄料理)」「麺」「中華・海鮮」「ごはん」「おつゆ」などに分かれています。

やっぱり一番多いのは沖縄料理ですね。大概のものは食べられますが、私たちが行ったのが12月31日で次の日がお休みだったので、「島らっきょう」は品切れで食べられませんでした。。。

タコライス

第一牧志公設市場 2階きらく タコライス

沖縄 本場のタコライス

サルサソースが割と辛めで、大人なメニューです。ビジュアル的にはお子様も好きそうですが、お子様には辛いかな?

食事をしながらビールを飲みたい人には、オススメです!

ソーキそば

第一牧志公設市場 2階きらく ソーキそば

スタンダードな感じのソーキそばです。

きらくさんでは、沖縄そばやソーキそばは、大きいサイズと小さいサイズがあるので、他のものが食べたい方は小さいサイズにしてみては?

写真のソーキそばは、サイズ小です。

沖縄滞在中、何度か沖縄そば・ソーキそばを食べましたが、結構かた目に茹でてあって歯ごたえしっかりな感じです。

慣れるとこの食感がたまらない!

たーんむ団子

第一牧志公設市場 2階きらく たーんむ団子(田芋)

聞いたことのないものがメニューに掲載してありました。

たーんむ団子」。

それもメニューの1行目。

田芋というのも聞いたことがありませんでした。

私は「わからないものは食べてみる」という主義なので、もちろんこちらも注文。

出てきたのは、こんな俵型の揚げ物。

 

第一牧志公設市場 2階きらく たーんむ団子(田芋)

この揚げ物を割ってみるとこんな感じ。

薄い衣の中にねっとりとして、ちょっとグレーがかった色のお芋が出てきました。

ものすごく甘い!さつま芋のような甘さですが、里芋のようなねっとり感。

食べたことのない味でした。

甘さからおかずというより、おやつに近い感じですね。

個人的には、すごく好きな味でした!

田芋は沖縄県で採れる芋だそうで、やはり東京などで食べられないようです。

沖縄には特有の野菜や魚が多く、本当に「食」が楽しい!!

 

沖縄の食は奥が深い!!!!
www.travel-chiyo.net

第一牧志公設市場

所在地:沖縄県那覇市松尾2-10-1

営業時間:8:00~21:00 (店舗により異なります)

沖縄の食が見える第一牧志公設市場へ行ってみた! @ 国内・沖縄

[目次]

那覇の台所、第一牧志公設市場

那覇国際通り周辺に滞在したら、大概の方はいくのでは?と思うくらい有名な「第一牧志公設市場」があります。

元々闇市から発生した市場なんだそうです。

沖縄は日本の中でも独特な歴史を持っていますので、こちらの市場の歴史もあるのでしょうね。

残念ながら、現在は工事中で仮設の建物にが入っています。

仮設の第一牧志公設市場

1階 肉類販売

精肉店が並ぶレーン。関東ではあまり見かけない豚肉のブロック売りや、ホルモンが売っています。業務用ではなく、一般の方向けの商品です。

ブロックは「ラフティ」、ホルモンは「中味汁」を作るためです。

横浜でちょっとしたスーパーでは豚肉はスライスしたものか、トンカツ用のものしか置いていないので、豚の角煮など作ろうと思うと大きなスーパーか精肉店(専門店)に行かないと手に入りません。

また、さらに珍しいのが「豚の顔」「豚の耳」などが普通に売っているので、ちょっとアジアの諸外国へ行った時のようなワクワク感を覚えました。

ただ、日本なので衛生面はバッチリ大丈夫です。笑

第一牧志公設市場 肉売り場

1階 鮮魚販売

珍しい魚や、海ぶどう・もずく・アーサーなどの海藻類が売っています。

関東などで売っている昆布は北海道の肉厚なもので、お出汁を取るために使われることが多いのですが、沖縄で売っている昆布は薄手で、煮物などに入れて食べるためのもののようです。よく沖縄料理の煮物には、結んだ柔らかい昆布が入っていますよね。

沖縄料理のグルクンや、イラブチャーなどが並びます。

 

「生魚持って帰れないよ」と思われた方。

全国配送もできますので、お宅で楽しみたいという方はご自宅へ配送してもらってください。

もしくは、2階の食堂への「持ち上げ」という制度があります。

食べてみたいと思った魚を買って、2階の飲食店で調理して食べさせてくれます。

普通は「鮮魚店」で珍しい魚を見つけても、なかなか食べられませんが、持ち上げ制度を使えば、「あの魚がこの味!」と2度楽しいですよね。

 

第一牧志公設市場 鮮魚売り場

1階 その他蒲鉾やフルーツ店

沖縄の蒲鉾って、ちょっと独特なんですよね。

沖縄そばなどに乗っているものもありますが、このようにまとまって置いてあることって少ないですよね。

また、スーパーマーケットだとパッケージされていて、ちゃんと商品が見えないことも多いので、この市場だと見て買うことができます。

その他にはお土産を売るお店や、フルーツを売るお店もあります。

第一牧志公設市場 蒲鉾店

フルーツは持って帰りたい方は、まだ熟していないものなどを聞いて注文するといいと思います。

私はホテルに持って帰って食べたい!と思ったので、「今食べ頃のは、どれですか?」と聞いて購入した方がいいですね。

ちなみに、パッションフルーツはシワシワが多いものが食べ頃、スターフルーツはオレンジが強いものが食べ頃なんだそうです。

ホテルに持って帰って、少し冷蔵庫に入れたら美味しかった〜!

第一牧志公設市場 フルーツ

本当は沖縄バナナを買いたかったのですが、時期ではないのであまり置いてなかったし、1房1,000円前後と、なかなかの値段だったので、時期でないフルーツはやはり買わない方がいいですね。

2階 飲食店

2階に上がると、何店舗も飲食店が並びます。

どこも沖縄料理を食べることができますが、取り扱い商品が少しずつ違います。

第一牧志公設市場 2階飲食店

なので、お店の入り口にあるメニューを参考にお店選びをしてみてください。

お酒を飲むこともできます。お店によっては「泡盛」の種類がすごく多いお店もあるようです。

お一人でもファミリーでも入りやすいので、是非行ってみてください。

第一牧志公設市場 2階飲食店

第一牧志公設市場

所在地:沖縄県那覇市松尾2-10-1

営業時間:8:00~21:00 (店舗により異なります)
※2階食堂ラストオーダー20時

※コロナなどの状況によって変わる可能性があります。

定休日:毎月第4日曜日 (12月は除く) 正月、旧正月、旧盆
※上記の他、店舗により休みが異なります。

ホームページ:公設市場|那覇市第一牧志公設市場組合 【公式】

沖縄の伝統的お菓子を那覇の商店街でウォッチ! @ 国内・沖縄

[目次]

沖縄の伝統的お菓子を那覇の商店街でウォッチ!

地元のものを食べたければ、やっぱり商店街!

と言うことで、国際通りから入れる「市場本通り」へ。

市場本通へ!

国際通りから入る市場本通りへ。

ランチもこの市場本通りの「花笠食堂」さんへ伺ったので、よければ、そちらの記事もどうぞ!

www.travel-chiyo.net

那覇 市場本通り

ここの市場本通りは、お土産屋さんや雑貨店、食品などをうるお店などがひしめき合っています。

沖縄滞在中は雨になることもなかったのですが、アーケードがあるので、雨の日にもお買い物が楽ですね。

 

那覇 市場本通り

通りに入ると、こんな感じです!

年末年始だからお店を閉めているのか、コロナでの打撃か商店街の中でも閉店しているお店もちらほら見られました。

現在の沖縄の経済状態が濃く反映されている気がします。

市場本通りの真ん中あたりにお菓子(和菓子など)のお店が数店舗あります。

牧志公設市場の近くになります。

沖縄の伝統菓子を売る「松原屋製菓」

サーターアンダギーをはじめ、見たことのないお菓子が並ぶお店を見つけました!

味噌味のなんとぅー餅

松原屋製菓

ここのお店に伺ったのが12月31日だったので、サーターアンダギーの横にのし餅や鏡餅も売っていました。

のし餅の横に茶色いお餅が置いてありました。「なんとぅー餅」と言う味噌味のお餅だそうです。味噌味のお餅なんて、食べたことがない!!

沖縄ならではのお餅なんでしょうね。

あんまんのようにでっかい「のーまんじゅう」

松原屋製菓

のーまんじゅうは、コンビニで売っているあんまんくらいの大きさの「のーまんじゅう」はおまんじゅうの上にピンク色で「の」と書いてあるので、誰でもわかります。笑

この「の」の意味は「のし紙」の「の」を示しているんだそうです。

お祝いの席などに出されるそうです。

紅白饅頭も、沖縄ではかなりはっきりとしたピンクのお饅頭ですね。

その他にも「紅いもタルト」「ちんすこう」も1個から売っています。

マフィンなど洋菓子も一緒に売られています。

祝いのお菓子「松風」と沖縄菓子「こんぺん」

松原屋製菓

松風」と大きく書いてあるこのお菓子は、胡麻をたくさんつけてあるお煎餅です。

これもお祝い事などで使うお菓子で、特に縁結びの祝い菓子だそうで、こちらもお煎餅自体はピンク色をしています。

手前にあるのが「こんぺん」といお菓子です。ピーナッツあんと胡麻あんがあります。

クッキー生地の中に粒々ピーナッツが入っています。

こんぺん」は沖縄で人気のお菓子のようで、空港でお土産としても買えますが、沖縄ではスーパーマーケットなどでも売られていました。

 

ところで「でーじまーさん!!」って何!と思ったら、沖縄の言葉で「とっても美味しいよ」と言うことでした。

沖縄の言葉は難しい!!語学留学が必要なレベル。笑

カラフルな粉菓子「ウズー」

松原屋製菓

すごいレインボーカラーなお菓子を発見!「ウズー」と書いてありますが、ウズーは旧暦3月3日「浜下り(はまうり)」の頃だけに作られる粉菓子だそうです。

それぞれ伝統菓子には説明が書いてあって、面白いですよ。見にいくだけでも楽しいと思います。

コーグゥーシー(粉菓子・コー菓子)を売る「外間製菓所」

外間製菓

松原屋製菓さんの向かいにあるお店には、色々な種類のコーグゥーシーを売っています。
コーグゥーシーとは粉菓子で、落雁の一種だそうです。

私たちが知っている落雁って、一口サイズでお茶や抹茶といただくイメージですが、沖縄のコーグゥーシーは、大きい!!小さい単色の菊型のものでも、普通のお饅頭くらいの大きさ。

沖縄の方々は、これをボリボリ食べるのだろうか。。。(私の知っている落雁は大きいものをボリボリ食べるイメージがないので・・・)

沖縄の食文化は奥が深い!!!

沖縄伝統菓子を食べてみた!

f:id:chiyo045:20211231210537j:plain

実際、こちらの商品を購入して食べてみました。

「こんぺん」は他のお店のものも買ってみましたが、外側のクッキー生地がどこのものも美味しくピーナッツのザクザク感と合わさって美味しいです。

のーまんじゅうは、元々「ぎぼまんじゅう」と言うものらしく、那覇市首里儀保地区(首里久場川町)が発祥らしく、本州でも城下町には名物和菓子がある・・・みたいな感じなんでしょうか!?

沖縄というより「那覇」の名物のようです。

どれもあんこが美味しく、和菓子好き、あんこ好きにはオススメです!

ご紹介の製菓店

松原屋製菓

所在地:沖縄県那覇市松尾2-9-9

TEL:098-863-2744

外間製菓所

所在地:沖縄県那覇市牧志3-1-1

TEL:098-863-0252

URL:https://hokamaseika.com/

(一部商品は上記URLから購入できるようです!)

国際通り周辺で沖縄料理ランチは「花笠食堂」へ @ 国内・沖縄

[目次]

国際通り周辺で沖縄料理ランチは「花笠食堂」へ

国際通りとは?

国際通り」は、那覇一番の繁華街。

飲食店、お土産屋、ホテルなど観光客はもちろん、地元の人たちも遊びにくるような場所です。

那覇 国際通りのシーサー

国際通りのシーサー。いわゆるフォトスポットなのですが、今はコロナ禍でマスクをしたシーサーです。

那覇一の繁華街と書きましたが、沖縄一の繁華街かもしれません。

この国際通りの近くには、沖縄県庁・那覇市役所などもあり、官民ともに中心街ということになります。

残念ながら、沖縄は全国の中でもコロナの影響が大きい地域です。

ですので、国際通りを歩くと貸店舗・貸事務所の看板が目立ちました。中には閉店したままの状態のお店もありました。

国際通り近くで沖縄料理ランチを食べる

せっかく沖縄に来たのだから、沖縄料理が食べたい!

ランチを食べられるお店を探します。

この日は12月31日。中には「年末年始のお休み」に入っているお店もありました。

実は同行した主人が「おすすめの食堂がある」と言うので、そこへ連れて行ってもらうことに。

国際通りから市場本通りへ

那覇 市場通り

国際通りを県庁前駅方向から牧志駅方向へ歩いて行くと、右手に「市場本通り」という通りがあります。

アーケード街なので、わかりやすいと思います。

そこを入っていきます。

黄色い看板の花笠食堂へ

那覇 市場本通り 花笠食堂

市場本通りに入って3〜4分歩いて行くとこの黄色い大きな「花笠食堂」と書いてある看板を見つけます。

ショーケースに色々なものがありますが、ここで何を頼もうか決めていけますね。

このショーケースの横の路地を入っていきます。

那覇 沖縄家庭料理 花笠食堂

いかにも「食堂」という感じ。笑

地元のファミリーから、お年寄り、観光客まで色々な人が集まるお店のようです。

グルクン唐揚げ定食

花笠食堂 グルクン唐揚げ定食

グルクン唐揚げ定食を注文。

これでもかって言うくらい、沖縄料理の盛り合わせ。

  • グルクン(たかさご)の唐揚げ
  • 中味汁(ホルモンとこんにゃくのお吸い物)
  • ミミガー(豚の耳)の甘酢あえ
  • ラフテー
  • エビフライ
  • お麩の天ぷら
  • 煮昆布
  • お赤飯
  • ぜんざい

どうです?こんなに盛りだくさんで1,200円。

これでもお赤飯を半分にしていただいたのに、それでも食べきれませんでした。。。

フーチャンプルー定食

花笠食堂 フーチャンプルー定食

  • フーチャンプルー(お麩と野菜と卵の炒め物)
  • 沖縄そば
  • お赤飯
  • ぜんざい

こちらも流石に、沖縄で食べるチャンプルー!美味しいです。

お吸い物が、「沖縄そば」「中味汁」「みそ汁」「ソーメン汁」「イナムルチ(豚の三枚肉が入っているみそ汁)」も選べます。

それもすごいですよね。どれも美味しいです。

多分、何泊も出来たらここの花笠食堂さん、通っていたと思います。

ここのお店で出される冷たいお茶があるのですが、アイスティーみたいです。(無料で提供されているもの)

そのアイスティー、どうも販売されているようです!

www.okinawa-meiji.co.jp

 

沖縄風家庭料理 花笠食堂

住所:沖縄県那覇市牧志3-2-48

URL: 花笠食堂(ハナガサ) │ まちぐゎー(商店街)案内所 ゆっくる

那覇の首里城に行ってみたら復興の真っ最中だった! @国内・沖縄

[目次]

那覇首里城に行ってみたら復興の真っ最中だった!

首里城へ行くには「ゆいレール 首里駅」が便利

沖縄で唯一のモノレールで那覇空港那覇の中心街 国際通りから1本で行けます。

那覇空港からでも30分程度で着きます。

首里駅からは徒歩となります。

www.travel-chiyo.net

首里城公園を歩く

首里城は「首里城公園」と言う公園の中にあります。

>>> 首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城

 

公園の中の高台にあるため、首里城へ向かうのに、階段や坂を上がります。

首里城公園

最初は緩やかな階段と坂を上がっていきます。

そのうちアップダウンがあります。

首里城公園

左側の壁は、首里城の壁の一部です。

首里城を回るには、いくつか回る順序があります。

と言うのも、首里城に入るためにいくつもの門をくぐって行くのですが、その門も素晴らしいので、ちゃんとチェックをしてください!

最初に目指すは「守礼門

立派な赤い門が守礼門です。

ここから入ってくる一番の門と言えるでしょう。首里城へいくならまずはこの門を目指します。

守礼門

園比屋武御嶽石門

守礼門のすぐ近くにある石門が園比屋武御嶽石門です。

首里城 守礼門

守礼門は、ユネスコ世界遺産になっていて、この門は琉球国の王様が旅に出る際に、この門からお祈りを捧げたと言われているそうです。

守礼門 世界遺産

園比屋武御嶽石門の横には「御獄(うたき)石門」と書いてあります。

御獄とは・・・

御嶽(うたき)は、琉球神道における祭祀などを行う施設である。「腰当森(くさてぃむい)」、「拝み山」などともいう。

御嶽 (沖縄) - Wikipedia より

沖縄はこの「御嶽」がたくさんありますので、今後もご紹介していきます。

まず最初にくぐる「歓会門」

首里城 歓会門

城壁が高く積まれているところにこの「歓会門」があります。

ここをくぐって首里城の方へと向かいます。

琉球の重要な貿易をしてた中国の使者を歓迎するための門だったそうです。

真っ赤な漆塗りの「瑞泉門」

首里城 瑞泉門

歓会門をくぐるとさらに階段が待っています。

その先には「瑞泉」と書いてある、真っ赤な漆塗りの門が現れます。

「あれ?瑞泉?聞いたことある!」と思った方。

沖縄の泡盛に「瑞泉」と言う名前のものがあるので、それでご存知の方も多いかもしれません。

この首里城の第二の門「瑞泉」から名前を取ったようです。

チケット売り場の「広福門」

広福門

こちらの「広福門」までは無料で入れますが、この門の中から有料エリアとなります。

チケット売り場でチケットを購入します。大人 1人400円です。

改札所のある「奉神門」

奉神門

チケットを購入して、こちらの奉神門のところにある改札所から入ります。

正殿前広場の「御庭(うなー)」へ続く最後の門。

この奉神門を入ると、あの首里城があるはずだったのですが・・・

首里城

首里城は2019年10月31日の火災で燃えてしまいました。現在復興中でした。

私たちが想像する真っ赤な首里城がば〜んとみられるのはいつになるのでしょうか・・・

正殿遺構

首里城跡もユネスコ世界遺産なんですね。こちらは正殿遺構と言う首里城の中心部なんだそうです。

正殿遺構

正殿遺構

とても気持ちの良い「東のアザナ」

首里城の「物見台」で、晴れた日には本当に気持ちの良い場所です。

高台なので海まで臨める場所で、ここで街を眺めていると時間を忘れてしまうほどです。

東のアザナ

急な階段上にある「淑順門」

こちらも真っ赤な門になりますが、急な階段の上にある門です。

首里城をめぐる順路ですと、出る時に通る門なのですが、結構急な階段を下るので、係の方が「足元にご注意ください」と声をかけてくださいました。

この首里城の敷地内に砂利のようなものが敷いてある場所がありますが、よく見てみると珊瑚などが混じっているような砂利でした。

首里城の砂利

あまり本州では見られないなと思ったので、思わず写真を撮ってみました。

実はもっとみどころがあるのですが、書ききれないので、首里城がもう少しできた頃にまた訪問してみたいと思いました!

沖縄の心のよりどころだと思いますので、是非行ってほしい場所です。

沖縄唯一のモノレール「ゆいレール」で首里城まで行く@ 国内・沖縄

[目次]

沖縄唯一のモノレール「ゆいレール

沖縄に「ゆいレール」以外に電車と呼べるものがありません。

公共交通機関といえば、ほぼ路線バス。

那覇空港から那覇市中心街や首里城に行くのは、この「ゆいレール」というモノレールが一番便利!

那覇 ゆいレール(モノレール)

那覇空港からゆいレールに乗る

那覇空港のゆいレールの駅

那覇空港を降りたら、2階(出発ロビー)から渡り廊下があるので、そちらからモノレール「ゆいレール」の駅へ移動します。

写真のように表示が出ていますから、上部の表示を見ながら移動してみてください。

ゆいレール 那覇空港駅

ゆいレールの駅まで通路を渡った向かい側からすぐ乗ることができます。

ゆいレール那覇空港駅

ゆいレール 那覇空港駅改札

ゆいレール 那覇空港駅の改札口がこちら。

自動改札で、基本的にはOKICAという沖縄のゆいレール・路線バスなどに乗れるICカードで乗るのが便利です。

ですが、東日本から行く場合はSuicaPASMOでも乗ることが可能です。

ですので、多めにお金をチャージしていくと便利です。

ゆいレールではSuicaPASMOが使えますが、路線バスではOKICAしか使えないので、もし路線バスを多く使う場合は、那覇に着いたらOKICAを購入してみてもいいかもしれませんね。)

また、1日券800円・2日券1,400円で売っていますので、たくさん乗る予定があるのであれば、そういったチケットを購入するのがお得かもしれませんね。

Suicaなど東日本での自動改札に慣れている方には、注意!!

ゆいレールの自動改札はとても反応が良すぎて、東京などの感覚だとエラーになってしまうことがありますので、ご注意ください。

(何を隠そう、私は毎回エラーになって、何度も自動改札を入り直していました。笑)

那覇空港からゆりレールで首里城へ直行

ゆいレール

ゆいレールはモノレールなので、線路はこんな感じ。

道路の上を走っています。

那覇 ゆいレール(モノレール)

ゆいレールの始点が那覇空港駅、終点がてだこ浦西駅というところで、比較的短めなモノレールです。

私は朝、空港に到着したので、ホテルにチェックインする前にまずは「首里城」へ行ってみることに。

那覇空港駅から首里駅首里城の最寄駅)まではこのゆりレールで乗り換えなく行けます。

那覇空港駅から首里駅までは、約30分くらいで到着します。

首里駅到着

ゆりレール 首里駅

首里駅の改札近くにはこのようなステンドグラスが飾られていました。

首里城ですよね。美しいですね。

首里駅

首里駅の自動改札です。出口を出てすぐ左手に出て階段を降りて首里城公園へ。

そこでポイントがひとつ。

私たちはチェックインする前に、首里駅まで来ましたので大きな荷物を持っていました。

首里駅改札内にコインロッカーがあるので、そちらに大きい荷物や重たい荷物は預けて行くことをオススメします。

首里城へ行くには、階段や石畳の坂を上がっていきますので、重い荷物を持って行くのは結構辛いです。

コインロッカーに荷物を預けて身軽で行った方がいいですよ!