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スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂!? @ サンクトペテルブルク

スタローヴァヤとは??

ロシアにはスタローヴァヤと言う食堂があちこちにあります。

日本で言うと「食堂」なのですが、日本の食堂と言うとサラリーマンの胃袋を支えているイメージが強いですが、ロシアのスタローヴァヤは若い人からファミリー層から、お年寄りまでたくさんいます。

注文スタイルは、お店によって少し違いますが、お店に出来上がった料理が並んでいるので、トレーに料理を取ってレジまで進んだらお会計。

出来ているものを指でさしてよそってもらうお店もあります。

既に出来ている料理なので、待たずにすぐ食べられるのと、どのお店もリーズナブルなのが大きな魅力!!

ロシアを旅するなら、絶対スタローヴァヤを利用しない手はない!!

店名が「大衆食堂」??

スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂! @ サンクトペテルブルク

ここのオレンジ色の文字が「スタローヴァヤ」と書いてあります。

これが店名のようです。

 

このお店の店内

スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂! @ サンクトペテルブルク

既に出来ているものがこのように並べられています。

それを列に並んで、自分のトレーに欲しいものを取って列が進んでいきます。

 

スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂! @ サンクトペテルブルク

このあたりはサラダなどが中心。

紫色なのはビーツだったり、紫キャベツだったりです。どれも天然の色です。

 

スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂! @ サンクトペテルブルク

次のところには、上の段はケーキなどスイーツ。

下の段はおかずになるようなもの。

魚・卵・肉・・・色々あります。

 

スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂! @ サンクトペテルブルク

上はピロシキ

ピロシキは色々な形、色々な具材があります。

日本で見かける木の葉型で、中身は1つではありません。

それもしょっぱいものから、甘いものまであるので、日本の惣菜パンのようなものです。

 

スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂! @ サンクトペテルブルク

そして、おかずの合わせは日本のようにご飯だったり、マッシュポテトあったり、ソバの実を茹でたものだったり。

 

ランチ

スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂! @ サンクトペテルブルク

私のランチは、ボルシチ、肉入りのピロシキ、ビーツのサラダ、ジャガイモの煮込み。

 

スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂! @ サンクトペテルブルク

主人は、ちょっと注文しすぎ。。。

ボルシチ、平たいひき肉の挟んであるクレープのようなパン、サーモン、キャベツなどを重ねて作るニシン(サーモン)を使ったサラダ「毛皮を着たニシン」、アップルパイのような中身のピロシキ、大きいお皿には砂肝の炒め物、白身魚など。

正直、これで2人では食べきれませんでした。笑

二人分で2,000円ほどです。

 

スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂! @ サンクトペテルブルク

店内はこんな感じ。

割と明るく、お店にはお客さんがいっぱい。実はこのお店では、相席などもしています。

食べ終わったら、お店の店員さんがトレーごと下げてくれます。

日本だとファミレスみたいな感じで、学生さんみたいな若い人からお年寄りまで幅広いお客様がいるお店でした!

 

スタローヴァヤはロシア人の大衆食堂! @ サンクトペテルブルク

 

столовая(スタローヴァヤ)

営業時間:9:00〜21:00

ロシアの人はカフェブレイクが大好き! @ サンクトペテルブルク

サンクトペテルブルクは東京よりずっと寒い!

ゴールデンウィークだってロングコートを着ていました。昼間は暖かくなることもありますが、朝晩は寒いんです。

そして、その寒い中観光をしていると、ちょっと休憩したいもの!!

宮殿広場からすぐのカフェ

サンクトペテルブルクでもモスクワでも、繁華街でカフェを探すのは結構容易なんです。そして、結構カフェが混んでいる!

多分ロシアの方達はカフェなどで、スイーツを食べたりコーヒーを飲んだりするカフェブレイクをする人が多いのかなとも思いました。

 

そして宮殿広場の近くでカフェを発見!

ロシア語は全然わかりませんが、コーヒーが「Кофе」だと言うのはすぐ読めるようになりました。www

ロシアの人はカフェブレイクが大好き! @ サンクトペテルブルク

 

店内は割と広くてイイ感じ

ロシアの人はカフェブレイクが大好き! @ サンクトペテルブルク

ロシアのお店は東南アジアなどと違って、どこのお店もとてもキレイなので安心して入れます。

 

ロシアの人はカフェブレイクが大好き! @ サンクトペテルブルク

カフェのテーブルはこんな感じ。ロシアではこんな紙ナプキンの並べ方をしているお店をよくみました。

ロシアではスタンダード??

 

ロシアの人はカフェブレイクが大好き! @ サンクトペテルブルク

ウィンドウの外ではキャッチの人たちがいます。

なんのキャッチかと思ったら、ここのカフェの地下でハンドメイドのぬいぐるみなどを売っているお店でした。

 

ロシアではベリーの飲み物が多い!

ロシアの人はカフェブレイクが大好き! @ サンクトペテルブルク

これはラズベリーとレモンのティーです。ベリージュースではありません。笑

ですが、こちらはほぼ熱々のラズべリー果汁です。

ベリーの果汁を熱々にして飲むという感覚が私にはなかったので、斬新でしたし、美味しい!

甘酸っぱくて、とても飲みやすいです。

寒い国ならではかなと思いました。ロシアは場所にもよりますが、日本よりずっと寒い国なので、温かい飲み物が発達したのでしょうね。

個人的には日本でもこのメニューはイケると思うんですが・・・笑

 

実はロシアでは「モルス」というベリーのジュースをよく飲む習慣があります。年齢問わず、お子様から老人までよく飲みます。

だからこういう飲み物もよく売れるんでしょうね。

メニューの「чай(チャイと読む お茶のこと)」の箇所で一番大きい写真で掲載されていましたから。一番のオススメということですね!

 

トイレは・・・

海外でトイレをどこで行っておくかは重要です。

レストランやカフェではトイレを済ませるというのは、海外旅行の鉄則!(日本のように駅や公衆トイレがない国は結構あります。)

 

ここのカフェでははきれいなトイレが使えます。

ただ、店員さんに言わないと使えません。というのも、スタッフオンリーの事務所のように暗証番号を入れてカギを開けます。

だから店員さんが開けないと入れないわけです。

もちろんトイレから出る時には必要ないので大丈夫ですよ。笑

 

Coffee House(Кофе Хауз)

宮殿広場とエルミタージュ美術館 @ サンクトペテルブルク

エルミタージュ美術館といえば、サンクトペテルブルクの目玉中の目玉!!

この美術館だけでも本気で見ようと思ったら何日もかかる!?

と言うだけあって、すごい美術館です。

なのに私は、その美術館をスルーすると言う暴挙に出ました。笑

 

エルミタージュ美術館

スルーするといっても、全く見ないのはもったいなすぎる!!と言うことで、外観くらいは見ておこうと思いました。

 

宮殿広場とエルミタージュ美術館
いや〜、外観だけでもものすごい素敵なんです。

このエメラルドグリーンの壁と白い柱の建物の大きさは、お城か何かかと思ってしまいます。

だけどそれもあながち、ハズレではなくロマノフ王朝女帝エカテリーナ2世」が自分のために美術品のための宮殿を作ったそうで、その宮殿のまま美術館にしたのだそうです。

その歴史は1764年からのコレクションだと言うことです。

「エルミタージュ」とはフランス語でHermitage、(隠遁者/世捨て人の部屋)という意味である。

wikipediaより

宮殿広場とエルミタージュ美術館

さらに、ロシア革命の時に貴族から没収された美術品たちも収集されたそうで、とにかく世界最大級!

それでも1930年代に外貨取得を目的に、ヨーロッパ諸国に美術品が売られたこともあるんだそうです。

 

宮殿広場とアレクサンドルの円柱

宮殿広場とアレクサンドルの円柱



エルミタージュ美術館前にかなり広い広場があります。

ここが「宮殿広場」です。

写真でみていただくより、動画でぐるっと撮影してみました。

多分、この方が規模感や、こんなに近くにすごい建物がたくさんあるのがわかります。広場をぐるっと見回すと、あっちにもこっちにも歴史的建造物が見えるすごい場所なんですよ〜!


宮殿広場 @ サンクトペテルブルク

 

広場で軍の音楽隊と遭遇

宮殿広場 サンクトペテルブルク
なんと広場では軍の音楽隊と偶然遭遇!

実は私、学生時代マーチングバンドにおりまして、こう言うのを見かけるとどうしても寄って行ってしまうんです。笑

結構な人数がいました。どうもみていると、練習を行っているようです。

 

宮殿広場とエルミタージュ美術館
制服の違う方がいたりするので、もしかすると陸軍と海軍とかの違いでしょうか?

スグリーンの制服の方が多いですが黒の制服の方もいました。

練習だからか、私が軍事パレードなどでテレビでみたことのあるロシア軍の音楽隊とは少し違っておりました。www

 


ロシアの軍隊行進 @ 宮殿広場

 

新エルミタージュ

こちらもエルミタージュ美術館のようですが、地図上では「新エルミタージュ」とあります。

新エルミタージュ

こういった彫刻が柱に施されている建物です。

彼らが建物を支えているような図になっています。

 

新エルミタージュ
そして、この小さな川を挟んで右側が「エルミタージュ劇場」があります。

この先の大きな川は「ネヴァ川」です。

サンクトペテルブルクでこのネヴァ川は重要な川だと思います!


 

宮殿広場・エルミタージュ美術館

血の上の救世主教会 @ サンクトペテルブルク

サンクトペテルブルクって、街自体が「世界遺産」だってご存知ですか??

ja.wikipedia.org

そして、今回書かせていただく「血の上の救世主教会」もその中にあります。

 

名前の経緯

 なぜそんな名前が付いているのか、疑問に思いますよね。

少し歴史の話になりますが、この教会が出来たのは1907年に出来たそうなのですが、1881年に「皇帝アレクサンドル2世」が暗殺された場所に建てられたからなんだそうです。

そ、そんな血なまぐさい話??

息子のアレクサンドル3世が父親の死を悼んで、この地に教会を建てさせたのだとか。

「アレクサンドル2世」と言うのが、農奴解放や軍制改革などをしてきたので、人気のあった皇帝のようです。

だけど、この教会、出来上がるまで25年もかかってしまったので、費用も相当費やしてしまったとか。。。

血の上の救世主教会 正面

 血の上の救世主教会 @ サンクトペテルブルク

こんなに素敵な教会が100年以上前に出来てたんですね。

だけど今回は大変残念なことに、修復中につき中へ入れませんでした。。。涙

 

裏側からの教会

血の上の救世主教会 @ サンクトペテルブルク

裏から見たって、美しい!!

中に入れなくて外観だけでも、見る価値はあり!!

本当に立派なんです。

 

血の上の救世主教会 @ サンクトペテルブルク

サイドからの教会です。

どこの角度から見ても美しいですね!

寒い地方の建物なのに、こんなに可愛らしい色合いのドームが100年以上前に出来ていたなんで、日本ではなかなか考えられませんね!

 

ディティールを見てみても素晴らしい

血の上の救世主教会 @ サンクトペテルブルク

ディティールを拡大してみてみましたが、細部に渡ってもとてもこだわっていることがわかります。

上の方に描かれているイエス・キリストの画も素晴らしいですが、窓の外側に施されている彫刻や、ところどころに入っている模様などもとてもこだわりを感じました。

 

血の上の救世主教会 @ サンクトペテルブルク

屋根部分の模様はお花のようになっていたり、サイドの部分にも、よくは見えませんがロシア正教会の重要人物が描かれているんだと思います。

中を見られないかったのが悔やまれてなりません!!!

 

裏手にはお土産屋さん

血の上の救世主教会 @ サンクトペテルブルク

 私たちが行ったのが、朝ちょっと早かったので教会裏手のお土産屋さんが連なっているところがあるのですが、みんな一生懸命お店の準備中でした。

お店のおばさまの姿が、ロングコートにスカーフをかぶると言ういかにもロシアの女性のイメージそのままだったので、思わず写真を撮らせてもらいました!

 

血の上の救世主教会 @ サンクトペテルブルク

少し離れた場所からの血の上の救世主教会。

すぐ近くに川が流れています。

 

血の上の救世主教会 @ サンクトペテルブルク

水路はこんな感じに整備されていて、綺麗です。

 

血の上の救世主教会 @ サンクトペテルブルク

橋の欄干も素敵!!

日本だとテーマパークくらいでしか見られないようなデザインですが、サンクトペテルブルクだと街全体にしっくり馴染んでいいですね〜。

さすが街中が世界遺産!!

血の上の救世主教会

URL:http://cathedral.ru/

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク(動画あり!)

ロシアに行って驚いたのが、すごい立派な建物が建っていて、建物の中に入ったら、もっとすごいということ。

日本で考えられないくらい、いろんなもののスケールが大きいんですよ。

あまりヨーロッパはあちこち廻ったことがないので、比較があまりできないのですが、とにかく日本の建物とは比較にならない。。。

 

サンクトペテルブルクの中心はいろんな意味で「エルミタージュ美術館」だと思うのですが、『イサク大聖堂』エルミタージュ美術館前の「宮殿広場」から徒歩10分くらいの場所にあります。

 

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

こんな黄金の丸いドーム屋根の建物です。こちらの建物もかなりのビッグサイズ!!

イサク大聖堂はロシア正教会の大聖堂です。

 

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

2019年4月末の時点では修復作業を行っていましたが、中に入って見学したりができました。

サンクトペテルブルクの建物や銅像などを見てまわるのであれば、何名かの歴史上人物を押さえて行くと、より楽しくみることができます。

特に「ピョートル大帝」に関しては、知らないより知っていた方が断然楽しいと思います。

 

チケット売り場で入場券を購入

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

ここはチケット売り場で入場券を購入しないと入れません。

中に入るだけであれば350ルーブル(約590円)のみでいいのですが、この建物の上部まで上がりたい場合は、さらに200ルーブル(約340円)必要になりますのでご注意ください!

現金でも購入可能ですが、クレジットカードはVISA、Master、JCBが使えるようです。

建物の上まで上がるチケットを買っていないと、また戻って来ないといけないので、きちんと確認しましょう。

窓口の人は大体英語は使えると思います。

 

内部へ入る入り口と上に上がる入り口は違う

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

内部のミュージアムに入る入り口と、コロネード(建物上部)へ行く入り口は違います。気をつけてくださいね!

 

ミュージアム入り口

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

こんな感じの入り口なのですが、チケットのバーコードを自分で読み込ませてゲートから入ります。

 

ミュージアム内は美しすぎた!

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

もう、ご覧の通りです。笑

言葉で説明する必要はないと思いました。

今まで香港やシンガポール、東京でも新しいビルのすごいところは色々みてきましたが、ヨーロッパはあまり回ったことがなかったので、これだけの美しく贅を尽くした古いものが残っているなんて、「感動」を通り越しましたね。

こういう時ってため息しか出ませんね。www

 

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

どちらを向いても素晴らしい壁の絵と眩いシャンデリア。

そこに陽の光も入ってきて、もう素晴らしすぎる。

 

エス様のステンドグラス

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

多分「西洋画」が発達したのは、宗教画(キリスト教の絵)があったからだと思いますし、美術史を勉強すると、そこは避けて通れないです。

彫刻に関してもしかり。

 

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

特にステンドグラスは陽の光が入ってくるのを計算した上で作られた絵ですので、時間帯によって見えかたが違うんですよね。

 

ドームのてっぺんには

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

ドームのてっぺんに向かって壁画が描かれており、てっぺんには鳥が飛んでいるようになっているという素晴らしい絵が描かれています。

 

講壇

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

多分こちらは講壇だと思われます。

講壇とは、神父様や牧師様が説教のために使う台のことです。

 

マリア様の画

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

マリア様の画がありましたが、そこへは手を合わせるご老人の姿が。

私達からすると、美しい美術品ですが、現地の方からすると信仰の対象なので少し感覚が違いますね。

「入場料払っているから同じ立場」ということでなく、私はこういう信仰を持ってこられている方の邪魔はしないように見てまわりたいと思いました。 

大きな画

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

 小さな画が飾られていたところもありますが、こういった大きなものも展示されています。

 

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

扉の彫刻もすごい!

 

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

別のところにあったイエス・キリストの画です。

こちらは近くまでは入れませんでしたが、部屋の入り口も素晴らしい!

 

コロネード(建物上部)

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

建物の上まで全部階段です。それもほとんどがこのような石の螺旋階段です。

200段以上ありますので、体力的に自信のない方は遠慮された方がいいかもしれません。

それも基本的に一方通行なので、上りと下りの階段が違います。

ということは、途中で「やっぱりやめる」と降りれないわけです。(体調が悪くなったなど緊急の場合は別だと思いますが・・・)

 

上まで上れば!

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

ドームの建物の途中くらいまで上ってきていることがわかります。

 

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

こんな感じに街が見えます。

サンクトペテルブルクの街をみていただくとわかる通り、古い建物を大切にしているので、高層ビルがほとんどありません。

 

広場から見たイサク大聖堂

イサク大聖堂 @ サンクトペテルブルク

上から見た風景の中に緑の芝生がある広場が見えたと思いますが、反対にその広場から見上げたイサク大聖堂です。

ドイツとの戦争の時には、この黄金のドームは空爆の標的にされてしまうということで、この建物をグレーに塗り替えたことがあったそうです。

そのくらいロシアが守りたいと思った大聖堂ということ、理解ができました!!

 


動画で内部をご覧ください


イサク聖堂 @ ロシア サンクトペテルブルク

イサク大聖堂(Исаакиевский собор)

URL:http://eng.cathedral.ru

ロシアの24時間スーパーマーケット @ サンクトペテルブルク

サンクトペテルブルクに着いて、最初に思ったのは「寒い」。笑

次に思ったのは、「建物が素晴らしすぎる!」。その次くらいに思ったのですが、夜でも結構人が歩いています。それも女性が一人で歩いていたりもします。

 

マクドナルドを抜けると緑色のスーパーマーケット

ロシアの24時間スーパーマーケット @ サンクトペテルブルク

私はどこの国に行ってもスーパーマーケットや市場には必ず行きます!

今回も例外なく・・・笑

 

この建物は入ったところにマクドナルドがあります。

その先に、この24時間営業のスーパーマーケットがあります。

私たちが訪れたのは22時頃。なのに子連れファミリーもいるくらい大勢のお客さんがいました。

 

コンビニでなく、ちゃんとしたマーケット

ロシアの24時間スーパーマーケット @ サンクトペテルブルク

24時間と言うので、日本で言う「コンビニ」を想像しますが、生鮮食料品も売る普通の「スーパーマーケット」なんです。

価格は正直安いものが多いです。

サンクトペテルブルクはモスクワより物価が安いよとは聞いていましたが、ジャガイモが1kg 約50円!!

日本の普通のスーパーだったら、チラシに掲載される大特価でもこんなに安いか?と思う価格。

 

調味料類

ロシアの24時間スーパーマーケット @ サンクトペテルブルク

調味料類も色々あります。

特に合わせ調味料はとても種類が多く、豊富です。

黄色いパッケージの「Maggie(マギー)」は東南アジアでもヨーロッパでも日本でもどこでも見かけますね。

これも67.90ルーブル(約115円)と、日本より安いですね。

 

ロシアと言ったら乳製品!!!

ロシアの24時間スーパーマーケット @ サンクトペテルブルク

以前ウラジオストクに行った際に「ロシアは乳製品が豊富で美味しい」と言うイメージを持ちましたので、当然、こちらでも乳製品が豊富だろうと思ったら、ウラジオストクよりもすごかった!!

「Кефи́р」と書いてあるのは「ケフィア」と読みます。聞いたことがある方も多いと思います。

カフカース地方起源のヨーグルトドリンクのようなものです。

普通のヨーグルトドリンクとは菌が違うようです。

小さめのペットボトルのものだとベリーなどのフレーバーのもので59ルーブル(100円程度)です。

結構こちらでは普通のヨーグルトドリンクと同じくらいケフィアが浸透しているようです。

ちなみにケフィアとはロシア語らしいです。

 

ミルクもペットボトル

ロシアの24時間スーパーマーケット @ サンクトペテルブルク

「молоко」と書いてあるのが牛乳(ミルク)です。

日本だと大きいスーパーだといろんな銘柄の紙パックに入った牛乳がズラリと並ぶのですが、ロシアではこのようなペットボトルで売られるものが多いんですね。

紙パックも一部ありますが。。。

 

バターも豊富

ロシアの24時間スーパーマーケット @ サンクトペテルブルク

「масло」と書いてあるのがバター。ロシアの料理はバターもよく使います。

 

チーズの数は日本の専門店並み

ロシアの24時間スーパーマーケット @ サンクトペテルブルク

パッケージになっているチーズもありますが、大きいものもあります。

ハムなどの加工肉も同じように売っています。

日本だったら、こんなに大きいのは飲食店では?と思う分量をこちらの方々は家族で食べてしまうんでしょうね〜

 

黒パン発酵ドリンク「クワス

ロシアの24時間スーパーマーケット @ サンクトペテルブルク

真っ黒いペットボトルはコーラではありません。

クワス(квас クヴァス)」という黒パンを発酵させた炭酸飲料があります。

ロシアでは何社もこのクワスを出しているので、パッケージはまちまち。

だけどこぞって、真っ黒。笑

 

黒パンとチーズを購入!

サンクトペテルブルクの24時間スーパーマーケットで買った黒パンとチーズ

飛行機の中で結構お腹いっぱいまで食べたので、ホテル近くまで来てレストランへ入るのも・・・と思っていたので、ロシアの定番「黒パンとチーズ」を購入。

 

まるで「お金のない旅」みたいでしょ!?

だけどこれがものすごい美味しいんですよ。本当に。

 

ロシアの24時間スーパーマーケットで買った黒パン

何種類かあった黒パンのうち、ちょっとお高めのものを選んだのですが、そんなにパサパサしていなくて、チーズによく合う!!

1ケ月くらいここで暮らすなら、毎朝このメニューでもいいと思ったくらい。笑

チーズと黒パンの組み合わせは鉄板です!!!

 

 

ペレリョストク(Перекресток)

営業時間:24時間営業

URL:https://www.perekrestok.ru/

サンクトペテルブルクの夜はロマンチック!@ サンクトペテルブルク

ロシアのイメージって、どんなイメージを持っていますか?

私はどうしても軍隊やプーチン大統領などのイメージで、厳しそうとか固そうとかのイメージしたありませんでした。

ショッピングセンター ゴスチーヌイ・ドヴォール

サンクトペテルブルクの夜はロマンチック!

ですが、サンクトペテルブルクに来て一変しました。

ホテルに到着したのは既に22時近くで日も落ちて、辺りは暗くなっていました。

ホテルに荷物を置いて、外へ出るとどうでしょう!!!

こんな素敵な風景が広がっていました。テンション上がりますよね〜

 

サンクトペテルブルクの夜はロマンチック!

実は日本と時差が6時間あるサンクトペテルブルクは、日本時間で午前4時くらいですので、眠いし若干ふらついていましたが、この夜景を見たらテンション上がらないでいられないですよね!

ねむーい!でも見たい!

ということで、ホテルが比較的中心街にあったのもあり、少しだけ散策。

 

サンクトペテルブルクの目抜き通り「ネフスキー通り」

サンクトペテルブルクの夜はロマンチック!

いやー、すごいとしか言葉が出ません。笑

ロンドンに行った時も思いましたが、スケールと重厚さは本当に目を見張るものがあります。

このネフスキー通りは、サンクトペテルブルクの目抜き通りで、モスクワ駅とエルミタージュ美術館あたりまでまっすぐに伸びている通りです。

ここの通りでは、レストランやカフェ、ショッピングのお店ももちろん建築・建物ウォッチングをするのにもうってつけの場所。

大きい通りを渡るには、横断歩道だけでなく、こちらの写真のように地下通路もあります。

寒いロシアでは結構地下通路を交差点に作るのは一般的のようです。

 

この日、4月末だと言うのに夜は2〜3度と言う特に寒い日でした。

(東京では最低気温が13度とかでしたが、ロングコートを持って来て正解だと思いました。。。)

 

アルメニア教会

サンクトペテルブルクの夜はロマンチック!

それでいて、夜のライトアップが美しいこと!

ステキ過ぎて、ため息が出てしまいます。

写真では、このステキさがなかなか伝えることが出来ないのが悔しい!

 

サンクトペテルブルクの夜はロマンチック!

まるでウェッシウッドの陶器のような、美しい教会です!!

ライトアップがまた素敵なんですね〜

何てロマンチックなんでしょう。。。

www.google.com

 

ポークチク

サンクトペテルブルクの夜はロマンチック!

1806年に建築されたもので、1970年代にメトロを作るために取り壊されたが、入り口部分だけ再建されたものだそう。

いわゆる古い建物のエントランスのみ??

 

サンクトペテルブルク フィルハーモニア

サンクトペテルブルクの夜はロマンチック!

サンクトペテルブルクには劇場の数がブロードウェイよりもたくさんあるのでは??と思うほど芝居の劇場、オーケストラの劇場などなど。

だけどどれも美しい建物ばかり!!

 

新婚旅行にハワイもいいですが、サンクトペテルブルクもオススメ出来るかもと思いました。

とってもロマンチック〜。