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女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」 @ ヴィエンチャン

日本のお寺や神社でも「金運アップにいい」とか「恋愛運アップにいい」とか言われるところがありますが、ラオスにもそんなところがありました!!!

 

女性の運気アップのお寺「ワット・シームアン」

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」

そう聞くと、思わず行きたくなりませんか?笑

と言っても「男子禁制」ではありませんので、男性も是非行ってみてください!

こちらのお寺は1563年に建立された古いお寺ですので、営利目的でこんなことを謳っているわけではありません。

(それにしても、赤とピンクとゴールドって・・・笑)

 

シーの伝説

このお寺にまつわる「シーの伝説」がこのお寺が女性に人気の理由のようです。

この寺院建立の際、穴を掘っていたところどうにもならないくらいの大きな石が出てきたそうです。どんなに掘ってもその石が原因で寺院を立てるのは困難となってしまっていました。

それをみていた「シー」という名前の妊婦さんが見かねて人身御供となり、穴に身を投げたら、その石が動いたという伝説があったということです。

「シーの町(ムアン)」と名前がついた由来でもあるそうです。

 

敷地には多くの飾りが

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
まず敷地に入って驚くのが、いっぱいに吊るされた提灯なのだろうか、カラフルな飾りがいっぱい。

そして、参拝客も他の寺院と比べものにならないほどの多さ。

ウワサ通り、女性の参拝客が多い!

友達同士だったり、親子だったり、世代も色々。子供からお年寄りまで。

また、カップルやファミリーもいました。

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
こんな像を見ていると、仏教でなくヒンズー教ですよね。

まあ、仏教はヒンズー教の一派と考えられているから、別の宗教と言うくくりでもないのかもしれませんが。。。

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
この吊るされた飾りの向こうに建っているのが本殿です。

飾りの数が多くて、本殿の全体が写真でわかりにくいですね。

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
その横にはこのようにお祈りの場所がありました。

どうもこの奥に「シーの伝説」で語られた「岩」が置いてあるのだそうです。

入り口では靴を脱いで祈りを捧げます。

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
その岩の前にはこのような像があります。

金ピカの像は、日本でいう大仏のようなものでしょうか??

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
「岩」を囲むように柵が巡らされていますが、その外側にはやはりこちらも黄金の仏像が並んでいます。

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
さらにその横にはこのような建物が。

 

寺院の犬

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」

階段では、のんびりとワンコが横たわっていました。

写真を撮っていたら、目が合ってしまった。笑

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
と思ったら、さらにこちらにも寝ているワンコ。

さらに気が付いたのですが、写真左奥には黒いワンコと白いワンコ。

どうもここの寺院ではワンコも大事にされているようで、たくさんの参拝客が来ていても気にせず、の〜んびりと寝ています。

 

女性の運気アップに、こちらの寺院にお参りしてみてはいかがですか?

寺院の入り口の周りには、お供え物も売っていますよ!

だけど仏教寺院ですし、ラオスは敬虔な仏教徒が多いので、露出の高い服(タンクトップやミニスカート、短パンなど)は避けてくださいね!!

 

ワット・シームアン

入場:無料

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

ヴィエンチャンにはいくつも寺院がありますが、この「ワット・シーサケット」は建立当時の様式を保っている珍しい寺院であり、ヴィエンチャン最古の寺院とも言われているようです。

 

ヴィエンチャン最古のお寺

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

外からはこんな形の門をくぐります。

ヤシの木とこんな形の寺院の門で、すぐ東南アジアだとわかりますよね。そのくらい特徴的!

駐車場などが道路側にあり、結構車の出入りが激しいので、引かれないように注意してくださいね。

 

入場料は毎度の10,000kip

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャント

敷地の中にさらに囲いが

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

敷地内に入ると、整備されているお庭や、トイレなどの施設があります。

ですが、さらに通路の奥に囲いがあります。

 

ですので、このあたりは「外庭」みたいな扱いかと思います。

 

塀の中は・・・

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

塀自体は、寺院の建物をぐるっと囲んだ通路の外側に配置されています。

 

ワット・シーサケット寺院の建物

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

寺院の建物はこんな感じ。黄色が印象的な建物です。

正面の入り口ですが、やはり靴を脱いで中へ入ります。

寺院の内部は撮影禁止なので、残念ながら写真はありません。

ですが・・・

 

囲い部分の内側には、たくさんの仏像!

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャント

歴史的な古い仏像がたくさん安置されています。

腕がなくなっているもの、顔が欠けてしまっているもの、汚れがひどいもの・・・など歴史を感じるものばかりです。

 

ですがこれらの仏像、16世紀〜19世紀に出来たものらしく、出来た時代もバラバラ、素材も木、石、青銅などこちらもバラバラなんだとか。

比較的同じくらいの大きさの仏像が多いのですが、実はこれだけではありません!!

 

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

仏像の後ろにはこのような穴が空いていて、そこに小さな仏像が2体ずつ安置されているのです!!

この穴の数だって、ものすごい数なのに、そこに2体ずつって。。。

見たときは「とにかくたくさんの仏像」としかわからなかったのですが、あとで調べてみると全部で仏像が7,000体以上安置されているんだそうです。

そんなに大きなお寺でなかったため、まさかそんなにあったとは・・・

ただ、現地に行かれればわかると思いますが、この数は「うわ〜〜〜」って思えるはず!

 

ポストもあります

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

 結構大きいお寺の敷地内に、このようなポストがあることも多いので、昔ながらの旅先から絵ハガキを出すなんて言うのも、結構アナログで思い出作りにいいかもしれませんね!

日本にいるお友達やご家族に、こののんびりしたラオスをお伝えするのに、アナログの方が合っているかも!?

ワット・シーサケット

入場料:10,000kip

開館時間:8:00〜16:00

定休日:無休

エメラルド仏が保管されていた ワット・ホーパケオ @ ヴィエンチャン

こちらは現在「ワット」とお寺の名称が付いているけれど、お寺とい位置付けではなく博物館のような位置付けなんだとか。

もともとヴィエンチャンに遷都した時に「エメラルド仏」を安置するために1563年に建立されたそうです。ここにはタイ バンコクにある「エメラルド仏」があったそうです。

簡単に言えば、シャム(現在のタイ)に攻め入られ、「エメラルド仏」を持ち去られてしまったそう。それで現在建て直された寺院は「保存寺院」「博物館」という位置付けになっているそう。

 

ワット・ホーパケオ敷地内

エメラルド仏が保管されていた寺院 ワット・ホーパケオ @ ヴィエンチャン

敷地内はよく手入れされている庭園のようになっていて、とても気持ちのいい場所です。

 

本堂

エメラルド仏が保管されていた寺院 ワット・ホーパケオ @ ヴィエンチャン

本堂と呼ぶのが正しいのかわかりませんが、寺院のお堂です。

なので、階段の途中で靴を脱いで上がっていきます。

ちなみにお堂の中は撮影禁止なので、中のお写真はありません。

ここのお寺付きの僧侶はいないそうです。

 

入場料は入り口すぐ脇の受付で

エメラルド仏が保管されていた寺院 ワット・ホーパケオ @ ヴィエンチャン

入場料は1人10,000kip(130円弱)です。

このチケットを見るとわかる通り、お寺ではなく「Museum(博物館)」なんです。

 

エメラルド仏が保管されていた寺院 ワット・ホーパケオ @ ヴィエンチャン

お堂の周りには仏像が配置されています。

近くで見ると、黄金と赤の派手なお堂になっています。

 

エメラルド仏が保管されていた寺院 ワット・ホーパケオ @ ヴィエンチャンン

かなり年代のものも多いようです。

 

エメラルド仏が保管されていた寺院 ワット・ホーパケオ @ ヴィエンチャンン

仏像の数はとても多いのですが、一体一体、顔も扱いも違います。

布を巻かれている仏像があったり。

 

エメラルド仏が保管されていた寺院 ワット・ホーパケオ @ ヴィエンチャンン

お花やご飯が備えてある仏像もありました。

お供えのある仏像はこれだけある仏像の中でも一部です。

どんな意味がある仏像なのかわからないので、残念。。。

 

外から見た建物は寺院ですが、中に入ると完全に博物館でした。

ショーケースのようなものに入っているものもあれば、そのまま配置されている仏像などもありました。

窓はほとんど雨戸のような木製の扉がしまっているので、少し薄暗く、それもさらに博物館っぽい雰囲気になっていました。

 

トイレもあります

エメラルド仏が保管されていた寺院 ワット・ホーパケオ @ ヴィエンチャン

大きなお寺には大概一般の人用のトイレがあるので、安心してください。笑

正直、海外旅行の時にトイレの確認は必須。

ただ、お寺によって綺麗なところとそうでないところがあるので、気をつけて!

実はヴィエンチャンでのトイレで気をつけなくてはいけないのが、入るのにお金のかかるところがあるのですが、お寺のトイレはだいたい無料です。

トイレでお金がかかる時に困るのが、小額紙幣が必要になってきます。

 

空港などで両替している人たちは小額紙幣を持っていない人もいますので、気をつけて!(ちなみにお金の取られる場所ではだいたい3,000kip(約39円))

 

ワット・ホーパケオ
(Wat Ho Phra Keo)

営業時間:8:00〜12:00 13:00〜16:00

休館日:なし

入館料:10,000kip

ショッピングモール「タラートサオ」のフードコートで激辛ラオス料理! @ ヴィエンチャン

タラートサオといのは、ビエンチャンのショッピングモールです。

そちらの3階にフードコートがあります。

気をつけて欲しいのが、タラートサオは入り口によって、行ける場所が変わります。

なので、フードコートに行き着かない入り口があるので、ご注意を!

(実は私たちも、タラートサオにフードコートがあるのは知っていて行ったのですが、行き着くまでに時間がかかりました・・・)

 

フードコートの入り口

ショッピングモール「タラートサオ」のフードコート

自動ドアの横にはこんな看板が!ワクワクします!!

 

フードコートの店内

ショッピングモール「タラートサオ」のフードコート
フードコートは長細く、中央部にフードを売っているお店があります。

ラオス料理だけでなく、韓国料理や中国料理、タイ料理やイタリアンなど色々ありますが、1月1日だったからか、日常的なのか、全部のお店がやっていたわけではありません。

お店の人がいなく、無人のところでは注文できません。

 

チケットのみでの決済

ショッピングモール「タラートサオ」のフードコートのチケット
入り口近くの受付でこのようなクーポンを購入します。

このクーポンで食べ物を買います。

もちろん、おつりもクーポンで返ってきます。

最後に余ったら、購入した受付で現金に戻してくれます。

ですので、少し多めに買っておいても安心!

 

ラオス料理ブース

ショッピングモール「タラートサオ」のフードコート
ラオス料理のお店を見つけました!

アルファベットでも買いてあるのですが、アルファベットを読めばわかるものと、わからないものがありました。

「Shurimp spicy salad」ならわかります。ですが、「Tom wai wai」ってなに??「Tom hoi keng」って??トムヤムクンみたいなもの??

と言うことで、わからないながら、注文。笑

 

ショッピングモール「タラートサオ」のフードコート
真ん中の白っぽいものは、多分青パパイヤ。その右側にあるのがインスタントヌードル。

奥の緑の丸いものがナス。写真左のトレーには練り物系とソーセージなど。

 

Shurimp spicy salad

ショッピングモール「タラートサオ」のフードコート Shurimp spicy salad
エビ入りサラダ。30,000kip。390円近いので、庶民の食べ物としては、ちょっとお高め。

私も同行の夫も、東南アジアの大抵のものは大丈夫ですが、この味はちょっと苦手かも!!

まず、こちらは激辛です!!

普段かなり辛いものを好んで食べる夫も「辛い!!!!」って言ってましたし、この黒っぽい液体のダシがかなりクセモノ!!

 

Tom wai wai

ショッピングモール「タラートサオ」のフードコート Tom wai wai
こちらは上記のサラダにエビは入っていませんが、その代わりインスタント麺とソーセージなどが入っています。

こちらは20,000kip。260円ほど。物価を考えると少し高め??

 

多分この料理のベースはラオス料理の「タム・マークフン」と言う青パパイヤのサラダなんだと思うのですが、味付けが「パーデーク」と言うラオスの魚醤なんです。

タイの魚醤「ナンプラー」やベトナムの「ニョクマム」は全く抵抗がなく、自宅でもよく使う調味料なんです。

ですが、このラオスの魚醤「パーデーク」はナマズ系の魚を使っていて、クセが全く違います。

食べ進めていくうちに、ちょっと慣れましたが、私はどちらかと言うと辛いのが苦手なので、食べているそばから胃の調子が・・・。泣

(きっと1ケ月もラオスにいれば、このパーデークに慣れたかもしれません。笑)

甘いコーヒーと甘い豆乳

ショッピングモール「タラートサオ」のフードコート
食事時はだいたいミネラルウォーターなのですが、胃の調子が悪くなるほど辛かったので、とりあえず甘くて冷たいもの。。。

こちらではかなり普通な、すごく甘いコーヒーと、白いのが甘い豆乳。

これで口の消火(笑)は出来ましたが、結局このあと、お腹がひどいことになりました。。。ラオスのローカルな辛さはかなりハードルが高いと言うことがわかりました。笑

 

ショッピングモール「タラートサオ」
フードコート

タラートサオモール 3階

営業時間:8:00〜16:00

Webサイト:http://talatsaomall.com

ラオスの凱旋門??「パトゥーサイ」と平和のドラ (動画あり)@ ヴィエンチャン

ラオス凱旋門

ラオスの凱旋門

ここもヴィエンチャンの観光名所のうちの1つ。

この凱旋門のような建造物。これは「パトゥーサイ」と言う戦没者慰霊塔なんだそうです。

アヌサーワリー・パトゥーサイ(ラーオ語: ປະຕູໄຊ、Anousavary Patuxay)は、ラオスヴィエンチャンにある凱旋門。「アヌサーワリー」は「記念碑」、「パトゥーサイ」は「勝利の門」という意味である。

アヌサーワリー・パトゥーサイは、1962年から、内戦の終結とパテート・ラーオの勝利を記念して建造が開始された。ラーンサーン通りをパリのシャンゼリゼ通りに見立て、パリのエトワール凱旋門を参考にして建設を行ったと言われているが、それ自体はラオス様式である。資金難により工事が貫徹されぬまま終わり、現在でも未完成のままである。

wikipediaより

 

ラオスの凱旋門の上部

パリの凱旋門を模して作られたので、中の装飾は豪華な部分もあります。

 

上の展望台まで入るには入場料の支払いを

ラオスの凱旋門の受付

1階に受付があるので、そこで一人3,000kip(約40円)を支払ってください。もしタイバーツをお持ちであれば、バーツでもお支払いができるらしいです。

 

ラオスの凱旋門の階段

こちらが階段。もちろんエレベーターなんてありません。

先に書いてある通り、工事は途中で終わっていますので、階段もところどころ欠けていたり、手すりが途中はそもそもついていなかったりします。

3階にはお土産やさんなども入っています。

 

展望台の眺め

ラオスの凱旋門からの眺め



展望台からの眺めはこんな感じ。

このパトゥーサイの周りは噴水などがあり、しっかり整備されている公園となっています。

なので、観光客だけでなく地元のカップルのデートスポットにもなっているんだとか。

この噴水はパトゥーサイの北東方向を見た写真。

高い建物はほとんどありません。

 

ラオスの凱旋門からの眺め

こちらは南西方向を見た写真。

もっと高い建物はありません。笑

ちなみにこのまっすぐに伸びた道は「ラーンサーン通り」と言うのですが、この突き当たりには「Presidental Palace」があります。

 

平和のゴング

平和のゴング @ ラオス

日本人的に言うと「ドラ」だけど、こちらには「WORLD PEACE GONG」と描かれています。

 

ラオス World Peace Gong

2008年にインドネシアから贈られたもののようなのですが、このゴングは色々な国の国旗が描かれているだけでなく、いろんな宗教のマークが並べられています。

世界平和は、宗教も平等のもとに訪れると言うことなんだと思うが、実際にこのように公のところに飾られるのは、素晴らしいことだと思います。

 

ラオスの凱旋門前の噴水

こちらが公園内の噴水。

ちゃんと手入れされていて、素敵な公園です。観光ついでに、こちらの公園でゆっくり過ごすのも悪くないですよ!

 


ラオスの凱旋門??「パトゥーサイ」@ビエンチャン

アヌサーワリ・パトゥーサイ

ヴィエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン @ ヴィエンチャン

ヴィエンチャンのシンボルの仏塔

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

ヴィエンチャンの中心街には寺院は結構ありますが、まず行った方がいい観光名所はココ!!

中心街(ナンプ広場)から約5km弱なので、トゥクトゥクで移動をしました。

私たちは片道で50,000kipで交渉成立!大体15分くらいで到着です。

 

このタート・ルアンの前には大きな駐車場なのか、とても広い広場を抜けるとこの黄金に光る仏塔が見えてきます。

その前には「セーターティラート王」の像があります。

このお方、16世紀半ばにラオスの都をルアンパバーンからヴィエンチャンへと遷都した方なんだそうです。

16世紀、ラーンサーン王国のセーターティラート王の治世に、13世紀初頭に建てられたクメール様式仏塔の廃墟を修復、改築したものだと伝えられている。

wikipediaより

強い太陽のした、ゴールドの大きな仏舎利があります。

 

入場料がかかります

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

入場するには、入場料がかかります。

外国人は10,000kip(130円弱)かかります。1万??と思いますが、130円ですので、気持ちよく出しましょう。笑

こう言った歴史的建造物の維持費など、どんな国でもかかるわけですが、貧しい国にとってはそれが死活問題になるわけです。

どんどん行って、どんどん支払って支えてあげましょ!

 

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

入場すると、さらにこのような塀で囲まれています。

ここの塀の中には入れません。ところどころ、箱が置いてありますが、いわゆる「寄付(Donation)」の箱です。

日本のお寺で言うと、お賽銭箱??

 

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

お祈りをする方々はこの階段を上がった上の祭壇で、お線香を供えてお祈りをします。

ラオスは敬虔な仏教徒が多い国なので、ここのタート・ルアンはヴィエンチャン民の祈りの場所なんです。

 

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

階段の下で靴を脱ぎ、階段を上がります。

 

外壁の内側には多くの仏像が

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

敷地をぐるっと巡っている壁の内側には数々の仏像が並んでいます。

入り口の近くにはこのようなお供えをしてある仏像も。

お顔周りは金色に光っていますが、元々がこのような色なのか、後から金箔など貼られたのかはわかりません。

ミャンマーでは、仏像や信仰の対象物に金箔を貼ると言うことをするお供えの仕方がありましたので、近いラオスでも同じような習慣がある可能性もあります。

 

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

このように仏像が並べられています。

レンガの上に並べられているのが、ちょっと残念な気がしますが、きっとこんなところにも費用がかけられていないんですね。

 

タート・ルアン 南院

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

タート・ルアンの周辺には南院、北院などがあります。

こちらは南院。黄金の仏舎利はありませんが、こちらはこちらで寺院としての建物が立派!

 

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

こちらはお堂。こちらも階段のところで靴を脱いで中に入ります。

 

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

壁にはお釈迦様の物語が非常に丁寧に描かれています。

(実は私は幼い頃通った幼稚園がお寺の幼稚園で、こんなようなお釈迦様の生涯を描いたものを見たことがありましたが、こんなに精巧に描かれたものではありませんでした)

 

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

天井はこんなに美しいお釈迦様のお姿。芸術としても素晴らしいですね。

ラオスもインド系の仏教のため、ちょっとヒンズー教のような格好だったりが多いですね。

 

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

お堂の外にも仏像が祀られています。こちらも黄金。

そして、小さな動物たちの像も、あれこれ。

 

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

なぜか高いところに祀られた大きな仏像。

なかなかケアが大変そうだけど、やはりお仏像は見上げる場所に置くのが本来の安置場所なのでしょうか。 

 

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

写真が小さくてわかりにくいかもしれませんが、幼い修行僧(小坊主さん?)は雑用も修行のうちなのでしょうか??

来訪者なども使うトイレの掃除や食事の支度なども行なっていました。

 

涅槃像

ビエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

バンコクの大きな涅槃像はとても有名ですが、意外とアジアには涅槃像があります。

涅槃像はお釈迦様が入滅する(なくなる?)姿だと言われていますので、やはり重要な場面なのでしょう。

そういえば、キリスト教の教会にも十字架にはりつけになったイエスキリスト像も結構ありますもんね。

タート・ルアン 北院

ヴィエンチャンのシンボルと言われる タート・ルアン

タート・ルアンの北側には白とゴールドの印象的な建物の「北院」があります。

こちらは閉まっていたため、中はわかりませんが、東南アジアの仏教寺院特有のデザインの建物ですね。

東南アジアの仏教はとにかく黄金に光り輝くというのが共通点ですね。日本とは大違い。

 

タート・ルアン(That Luang)

営業時間:8:00〜12:00/13:00〜16:00

入場料:10,000kip(外国人)

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

ヴィエンチャンの中でも大きな朝市

12月31日にヴィエンチャンに到着し、夜はカウントダウンで盛り上がる街中を散策。

1月1日の朝はどこも静かなのか・・・と思って、朝早めに起きて「朝市」へ行ってみました。

1月頃の日の出は6時半過ぎ。

薄暗い日の出前にホテルを出たためか、人通りもほとんどなく、1月1日なので朝市もやっているかどうか・・・と思ったのですが、近くにバスターミナルがあるので、その近くまで来ると、人が多くなってきました。

 

バスターミナルから角を曲がると、朝市会場から通りに溢れて野菜などを売る人がいました。

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

大きなザルのようなものに商品を並べる人たち。

 

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

朝市会場にはいって来ると、さらに人が増えます。

とにかく商品が山積み!

日本のスーパーのようにビニールで小分けになんてしていません。

業務用のものを買いに来るの??と思っていましたが、買っていくお客さんは、一般の方も多いようです。

 

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

日本だったら、業務用と思うようなボリュームで売っています。

 

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

なんと言っても「キロ売り」していますからね。

日本のように、一人暮らしや二人家庭なんかでは到底食べきれない。笑

そうこうしているうちに、段々と陽が上がって来て明るくなってきました。

 

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

だけどこう言うアジアの市場の光景は、とっても活気があって大好きです。

 

動画で朝市をのぞいて見よう!


ヴィエンチャン 2019.1.1. 生鮮食品の朝市

朝市の現場を動画で撮影してみました。

この動画を見て頂いた友人から「Tシャツの人がいたり、セーターやダウン着ている人がいたりして、季節感が全くわからない」と言われました。笑

実際にはこの時の温度は、Tシャツではかなり寒いと思います。Tシャツの上に薄手の長袖でも、ちょっと寒いくらいでした。

 

市場の中に入ってみよう!

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

建物の中に入ると、精肉エリアになります。

アジアの市場に行かれた方はご存知かと思いますが、冷蔵庫なんてありません。

台の上に座っているお店の人が、欲しい大きさに切ってくれたりして売っています。

冷蔵庫に入っていないので、室内は独特な匂いがします。私はアジアの市場に慣れましたので「おぉ、アジアの市場の匂い!」と思いましたが、きっと初めて行く方には強烈すぎるかも知れません。

 

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

強烈なのは匂いだけでなく、ビジュアルも強烈です。
多分写真のものはレバーやモツなどの内臓系。

もっとずっと「グロい」感じのものはたくさんありましたが、写真は自粛します。笑

日本では、最近スーパーでパックに入ったものしか見たことのない方は、そのまま「足」とか「頭」とか見たら「食欲失せる」と言う方もいるかも知れません。

だけど、こちらの方が「自然」だと思ってしまうのは、すでに感覚が日本人から少し離れ始めているのか??

ご興味のある方は是非行ってみてください。

意外と高級食材のカエル

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

このネットの張られた金属製の大きなタライに入っているのは「カエル」です。もちろん生きているのでネットが張られています。

東南アジアではベトナムなどでも食べますね。

安いから食べるのかと思ったら、割と高級食材らしいです。

 

ナマズもそのまま売ってます!

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

ナマズも1尾、そのまま売っています。

ラオスは海がなく、ヴィエンチャンメコン川に面していますので、川魚がたくさん売られていますし、実際によく食べられるようです。

 

こちらも魚だけどなんの魚??

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

こちらは小さな川魚。

奥に置いてあるのはコイのような魚。

日本は海の魚が豊富なので、こんなに川魚が並ぶことは少なく、顔を見てもあまり馴染みがないですね。

 

鶏肉だって1羽売り!

1月1日 タラートサオ近くの朝市(動画あり) @ ヴィエンチャン

鶏肉だって、1羽売り。

それもこれじゃ、羽むしっただけじゃない!!

もしかすると、あちらでは「新鮮な証拠」なのかしら???

場所が変われば、常識も変わる。笑

 

 

 

タラートサオ近くの朝市

実際にはタラートサオ前のバスターミナル横