今回宿泊したホテルは「ホテル アクセスネパール」というホテルです。
タメル地区の中心「タメルチョーク」から1ブロック西側に移動した場所なので、とにかく便利な場所です。
レンガ色の建物
こんな感じのレンガ色の建物で、青い看板が目印です。
ただここの目の前までタクシーが入れない場合があります。私たちも空港から乗ったタクシーはタメルチョーク近くで降ろされて、運転手さんにホテルまで連れて来てもらいました。
だから「ホテルの目の前まで行ってもらえない!」と焦らないでくださいね。
ホテルのエントランス
ホテル自体が「コ」の字型になっているので、エントランスは奥まっています。右の奥に受付があります。
ちなみに左側がお土産屋や雑貨、食品、薬が売っているお店があるので、とっても便利!
ここの建物にもお土産や雑貨、食品、薬が売っているのですが、向かいにも少し大きめな同じようなお店があるので、買い物には困らない場所です!!!
私のホテルを選ぶ基準は最優先なのが「便利な場所」なんです。
時間が限られているので、駅まで時間がかかるとか、コンビニのようにミネラルウォーターなど購入する場所まで時間がかかるなど、そういうところで時間を取りたくないので、とにかく便利なところを選びます。
部屋の中は
ベッドサイド
こんな感じです。
なんとここのホテル、朝食付きで2人で泊まって4,800円です。笑
(安いホテルサイトなんかだともう少し安くとれる場合もあると思います)
だからタオルがゴワゴワだったり、お風呂場に換気扇がなかったりして寒いのに窓を開けたりなど、少々のことはありますが、全然気にしません!笑
イスとテーブル
ベッドの横にはイスとテーブルがあります。
かなり窓の面積があるので、朝カーテンを開けると部屋が明るいです。
ただ、カーテンレールが壊れている箇所があったりします。笑
エアコンはちゃんとついているので、暖房は入ります!
トイレと洗面台
トイレと洗面台です。
トイレットペーパーの予備がなかったので、スタッフの方に言ったら、たくさん持ってきてくれました。ちょっと極端。笑
右側を見るとバスタブがあります。
バスタブとシャワー
このバスルーム、換気扇がありません。
バスタブの横に窓があり、開けても見られるような窓ではないのですが、夜に開けてシャワーを浴びていたら寒くて髪の毛も冷たくなってしまうような感じなのでそれができません。
窓を閉めてシャワーを浴びると湯気でシャワールーム全体がビショビショになってしまうという、ちょっと不便はあります。
キーを刺す場所
最近はカードキーを刺して電気がつくようにする事が多いのですが、こちらは旧型。
普通のドアのキーです。
部屋からの風景
部屋からの風景は、ホテルに併設されているレストランの客席と向かいの通りが見えます。写真左上の方にある柵がある屋上のような場所がRoof Top Restaurantという朝食を食べる場所。
エレベーター
こんなに古い感じの建物でも1機だけエレベーターがあります。
1Fのフロントは「0」なんです。笑
Grand Floorとかで「G」とかっていうのはよくある話なのですが、ゼロっていうのは初めてです。www
Roof Top Restaurantでの朝食
朝食は宿泊費に含まれています。
基本はビュッフェスタイルで、自分の好きなものを持ってきて卵料理と飲み物だけスタッフが持ってきてくれるシステムです。
屋上での食事なのですが、朝日が当たってとっても気持ちがいいのですが朝は6度とか7度なので、とにかく寒い!
着るつもりがなかった日本で着てたロングコートをスーツケースから出して朝だけ着て朝食を食べてました。笑
まあ、寒さでシャッキリ目が覚めるからいいんですけどね。w
ここのホテルのオススメポイント
立地は最高!建物が古く、あちこちガタがきているし、バスルームに換気扇がないのですが、お湯はしっかり出るしエアコンはしっかり効くので、このお値段なので全然OKです。あまり私からすると「難」ではありません。
ただ、近くに屋上ライブハウスがあるので夜も音楽が聞こえて来るし、カウントダウンの後は深夜でも人の騒いでいる声が聞こえるという事が少し「難」ではありました。
それをクリアさせたのが、スタッフの親切さ。
ネパール人って、シャイな人が多いんですよ。
お店のオーナーとかだと、プッシュ型の人も多いのですが、ホテルのスタッフの方達はちょっとシャイな感じ。
話しかければ色々お話してくれるんだけど、何かあると一生懸命説明をしてくれます。
「カウントダウンはちょっとうるさいかもしれないよ。ネパールのお正月じゃないのに、お祝いしたいみたいなんだ。うるさくなるかもしれないけど、ごめんなさい。」とか謝られたりとか。笑
日本人以外は「ごめんなさい」は、そんなに言わないと思っていたけど、自分が原因出ないのに「ごめんなさい」を言う人に海外で初めて会いました。
フロンドの若い女性に、チェックアウトの時に日本から持ってきたチョコレートをあげたところ「私、小さい子供がいるの!ものすごく嬉しい!ありがとう!」とちょっと興奮してました。
こんな小さい事が色々重なって、すごくここのスタッフの方々が好きになりました。
またこの人たちと会いたいと思いました。これが一番の魅力かも!