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カトマンズ・トリブバン国際空港での入国まで@カトマンズ

カトマンズのトリブバン国際空港に到着し、空港の小ささに驚いたところで。。。笑

飛行機から空港の建物へ

飛行機から空港の建物までも徒歩でしたが、建物に入って長い廊下を歩きます。

カトマンズの空港はレンガ色が特徴的なのですが、室内もレンガ。

このあと街中へ行くのですが、空港だけでなくカトマンズの建物自体がレンガを使われているものが多かったです。

カトマンズ・トリブバン国際空港での入国まで

ゴミなど落ちていなくて、清潔な印象。

 

カトマンズ・トリブバン国際空港での入国まで

外の植栽の手入れをしている空港の職員さんと思われますが、日本だと制服を着ている場合が多いのですが、こちらではみなさんバラバラの格好をしていますので、どうやって職員かそうでないか判断するんだろう。。。

 

ビザのお金を支払います(VISA FEE COUNTER)

カトマンズ・トリブバン国際空港での入国まで

RASTRIYA BANIJYA BANK LTD.」と大きく書いてある場所で、小さく「VISA FEE COLLECTION COUNTER」と書いてあります。

私たちは「オンラインビザ」を取ってきたので、そのプリントアウトした用紙を持ってこのカウンターに並びましたが、もしビザ申請をしていない場合は、このカウンターの左後ろあたりにある3〜4台しかないマシーンに並び、申請をして、それを持ってこのカウンターに並びます。

 

お金を支払うだけの行列でも30分近くかかりました。

現金で支払うのと、クレジットカードで支払うのは、列が違うようなので、間違わないように気をつけた方が良さそうです。

窓口も3つほどしか開いていないので、本当に時間がかかります。

 

基本的にUSドルで支払いをしている人が多かったようです。

日本円でもユーロでも支払いが出来ますが、日本円で支払いをした方のBlogを以前読んだ時にレートが悪く、日本円の方が高くついたと書いてあったので、前もってUSドルを用意していきました。

1人25USドル。(15日以内滞在用)

 

カトマンズ・トリブバン国際空港での入国まで

プリントアウトしたオンラインビザとお金を渡し、支払いが済むとこのような色の違う2枚の用紙がもらえます。

VISA FEE COUNTERの右を見ると、すぐイミグレーション(入国審査)カウンターです。

 

イミグレーション(入国審査)カウンターも、滞在する日数によって並ぶカウンターが違うようなのですが、これも分かりづらく、変なところに並んで20〜30分ほどロスしてしまいました。

そして、荷物受け取りのターンテーブルにちゃんと荷物が出てきていたので、順調に受け取りをしました。

成田空港でのトラブルがあったので、ちょっと心配していました)

 

「両替」は荷物受け取りをした後に空港内で

カトマンズ・トリブバン国際空港での入国まで

実はVISA FEE COUNTERのすぐ横にも両替所があるのですが、聞いて見たところ、日本円からネパールルピーへの両替が出来ませんでした。

こちらなら、日本円からでもUSドルでもユーロでも、主要国からネパールルピーへの両替が出来ます。

カトマンズ・トリブバン国際空港での入国まで

2017年12月末くらいで、このくらいのレート。

よく「街中の両替所(Exchange)の方がレートがいいよ」と聞きますし、実際にそういう国も少なくありません。

でも、カトマンズのタメル地区にある両替所(Exchange)前の看板を確認したところ、日本円だとあまり大きな差はありませんでした。

特に大きい買い物をしない場合は、大金をネパールルピーに両替をする事がないので、空港で両替しても、街中まで行ってから両替してもどちらでも良いと思います!

カトマンズ・トリブバン国際空港での入国まで

空港を出たらタクシーで移動

両替をしたら、写真にある扉を抜ければ空港の外。

タクシー運転手の誘いの嵐に合いますので、覚悟してください。笑

 

大きいスーツケースなどを持って移動は、大体タクシーになりますので、声をかけてきたタクシー運転手と交渉するのはいいでしょう。

だけど大概最初はふっかけて来ます。

私たちの宿泊するホテルは「タメル地区」という一番の繁華街。

大体タメル地区まで「800ルピー」と言われますが、これはふっかけられた金額。

本当は「600ルピー」くらいまで交渉するのがいいと思いますが、空港にある「定額タクシー」で「700ルピー」くらいなので、その程度なら乗って見てもいいのかと思います。

ただ、注意事項が2つ。

 

通訳みたいな顔をしてタクシーまでついてくる旅行会社の営業

タクシー運転手さんでも、まあまあ英語を話せる人もいますが、地名や金額くらいしか話せない人もいます。

通訳をかって出てくれるみたいな顔をして、日本語や英語を話す人がついてきて「現地ツアーなどの手配をする」とちょっと強引に誘ってくるので、強引に断ってください。笑

強引に断らないと、そのタクシーでその会社まで連れて行かれます。笑

私たちのタクシーの助手席に勝手に乗って来て営業をして来て「これから私の(旅行)会社へ行って、○○の予約を取ろう!」とか言って来たので「○○の予約は今日はしない!」とはっきり断ったので「予約したくなったら連絡して」と名刺を置いて、タクシーを降りて行きました。

海外に行ったら「強引な誘いは強引に断る」が鉄則。(もちろん身の危険がある場合には臨機応変さが必要になりますが・・・)

 

お釣りがない

両替所では、大概「1000ルピー紙幣」ばかりで両替されます。

だけど、タクシー運転手を含めお店屋さんなども「お釣りがない」というところは珍しくないのです。ネパールでは常識のようです。

実際私たちも700ルピーで乗ったはずが、お釣りがないという事で100ルピーと、インドの100ルピーをもらいました。

最初は「いいようにダマされたのでは?」と思ったのですが、カトマンズの街中で「お釣りがない」というのがこの街の「当たり前」なんだという事がわかるようになりました。笑

 

空港の到着ロビーのところには、飲食店などないので小額紙幣を作るのが大変かもしれません。。。