私のBlogを読んでくださったことのある方は、私のホテル選びの重要事項は何度か書かせていただいているのですが、最優先は「ロケーション」です。
その次が「価格」「サービス」・・・などと続いてきます。
ヤンゴンのホテル選びは、ナメてはいけません!!
今までタイやベトナム、マレーシアなど東南アジアで色々なホテルへ宿泊してきましたが、物価の割にコストパフォーマンスがあまり良くありません。
ベトナムのハノイなどは、少し古さを感じるホテルなど「安い!」と思う価格帯だったりするのですが、ヤンゴンはそれよりも高いんです。
多分、平均賃金でいうとハノイの方がヤンゴンより倍以上だと思いますが、ホテルの価格は別のようです。
ダウンタウンの北側にある割とリーズナブルなホテル
ホテルのエントランスはこんな感じ。
ここの手前に歩道があるのですが、タクシーだと、その歩道に入って行ってドアへ横付けしてくれます。最初は運転手さんが歩道だってわからず入って行ってしまったのかと思ったら、ヤンゴンではそんなことが許されてしまうようです。
日本人の感覚だと結構ドキドキしました。笑
部屋は比較的広い
リーズナブルなスタンダードな部屋を選ぶと国によっては「スーツケース広げられる?」と心配になるくらい狭いなんてこともあります。
(ロンドンや香港では、そんな思いをしました。笑)
窓側にポットやミネラルウォーターも
最近は海外では標準的になってきましたが、無料で飲めるミネラルウォーターが置いてあります。今回は歯磨きなどもミネラルウォーターを使った方がいいということで、飲む以外にも使う頻度が高かったです。
テレビとテーブル
テレビは小さい液晶テレビがありました。なんと、TOSHIBAのREGZA!
日本の液晶なんて、高いだろうにと勝手に思ってしまいました。
このテレビの後ろに無停電装置が置いてありました。
やはり停電対策なんだと思います。
家具類は建物同様、古さは否めません。
バスルーム 洗面台
こちらも広さはあり、清潔にされていてタオルは全てビニール袋に入れられています。(ちょっと過剰??笑)
アメニティも色々揃っていますが、私は基本的に自分で持っていったものを使うので、使用感はわかりません。
ドライヤーなどもそんなにパワーはありませんが、置いてあります。
トイレがこの洗面台の右側にありますが、ペーパーが取りにくい場所にあり、座ると体を無理にひねらないといけませんでした。笑
バスルーム
バスタブ付きのバスルームです。古いホテルなので、ところどころカビがあるのは仕方ないんですかね。日本でも古いところは、時々ありますからね。
ただ、ミャンマーのホテル選びで時間をかけたのが、このバスルーム。
家ではないので、トイレ・バス別なんて言いません。
だけど、特に安宿でもないのに、トイレとシャワーの境がないところが結構あるんです。
どういうことになるかというと、シャワーを浴びるとトイレまでビショビショ。
それは困る!と思い、トリップアドバイザーの写真などを見て選択しました。
年末年始で、少し値段が上がっていましたが、2人で10,000円までならないくらいだったので、まあまあですかね??
ロケーションがいいのですが、外(道路)が早朝・深夜以外は結構うるさいですね。
そういうのは苦手な方はダメかもしれません。
フロントの方たちは、とってもフレンドリーで質問をすると色々教えてくれました。
総合的には良いホテルです。