美味しいもの探しの海外旅行街歩き!chiyoの旅

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ネパールの幸せな犬たち @ カトマンズ

私は犬好きである。

ゆえに、どこの国に行っても、ワンコの姿を見ると写真を撮ったりしてしまいます。

しか〜〜〜し!!

「かわいい〜」なんて寄って行っては行けません。
特に旅行者なら。

 

日本では既になくなったと言われる狂犬病ですが、海外ではなくなっていない国の方が多いんです。

実は私も家で犬を飼っています。ですので、この春のシーズンには「狂犬病のワクチン」のお知らせが毎年役所から送られて来るので、狂犬病のことは嫌が応にも毎年話題になります。

日本では全滅したと言われていても、犬を飼っている人にとって「狂犬病のワクチン」は義務なんです。

 

そのくらい怖い病気で、先日獣医さんに伺ったのですが、インドでは狂犬病が原因で2,000人以上が亡くなっているんだそうです。

だから、海外で安易にかわいいからって犬たちに寄って行ってはいけないんです。

という前置きを先にしておきます!
(海外に行く方でその辺安易に考えている方の話を聞くことがあったので、こちらでは書かせていただいています。)

※人間用の予防接種もあるので、海外で心配な方は予防接種をして行くのもいいかもしれません。

FORTH|海外渡航のためのワクチン

 

だから私は、そっと写真を撮ったり眺めたりしてワンコたちの姿を残しています。

 

タメル地区の犬たち

ネパールの幸せな犬たち @ カトマンズ

ネパールに行って、本当に犬が多いことに驚きます。

日本では「地域猫」がいますが、ネパールでは「地域犬」といった感じです。

繁華街にもお店の前などにもいたりします。

タイミャンマーにもいましたが、ネパールの犬たちはとにかくのんびりしています。

寝てばかりいます。笑

バクタプルの犬たち

ネパールの幸せな犬たち @ カトマンズ

こちらも生き倒れているわけではありません。

熟睡中です。ネパールのワンコたちは、本当によく寝ているんです。笑

 

ネパールの幸せな犬たち @ カトマンズ

こちらでも連なって寝ています。

多分ネパールでは危険がないんですよ。意地悪したりする人もいないし、このバクタプルの広場には普通車が入って来ないので車にひかれる心配もないから、とにかくのんびりと寝ているんですね。幸せそう!

スワヤンブナート近くの犬

ネパールの幸せな犬たち @ カトマンズ

このワンコは、この親子の後ろをついて歩いていました。

もしかすると、この親子の飼い犬??それともこの辺りでは、人が何かくれるのかしら??

 

ネパールの幸せな犬たち @ カトマンズ

狭い坂道に車がたくさん通っているのに、ワンコたちがお店の前に撒いた水を舐めていました。ここでは写真の右側にいる子犬があわやバスにひかれそうになって、徐行していたバスをバンバン叩いてしまいました。

多分ここではワンコたちがかなりウロウロ歩いていますので、事故も日常茶飯事かもしれません。

ネパールの幸せな犬たち @ カトマンズ

このワンコはネパールで見かけるのは珍しい小型犬。どうもどこかの家で飼われているのか、建物からおばさんと出てきました。

飼われていると言っても、リードをつけて引いていくという感じではありませんね。

スワヤンブナート寺院の犬

ネパールの幸せな犬たち @ カトマンズ

こちらは子犬。母犬が近くにいましたが、お土産の上に寝てしまっています。だけどネパールでは怒ったりしません。笑

 

商店で飼われている犬

ネパールの幸せな犬たち @ カトマンズ

こちらは、お肉屋さんで飼われていると思われるワンコ。

飼い主さんがお仕事をしていると、お店の中で寝ていましたが、写真を撮るちょっと前に大きな音がしたので、ワンコが気にして見に来ました。

番犬でしょうか??

だけどネパールでこれだけ犬を見かけたのに、ワンワン吠えているのを1回も見ませんでした。

 

きっと穏やかで幸せな子が多く、あまり興奮するシーンがないのかもしれませんね!!

 

ネパールの伝統帽「トピー帽」を買うなら専門店で!!@カトマンズ

どこの国に行っても、その国の民族衣装や伝統のものって、お土産に買って帰りたくなりますよね。

私も過去、買いたかったけど帰ってからの事を考えてグっと我慢したのが、ベトナムアオザイや今回のネパールやインド系の人たちがいる東南アジアの国々でサリーでした。

それらは、それなりにイイお値段なのに、日本に帰国した時に活躍の場所がないし、他の人にお土産と差し上げても、そんなに喜んでもらえないんですよね。笑

 

それでも気になるトピー帽(ダカトピ)

ネパールの伝統帽「トピー帽」を買うなら専門店で!!@カトマンズ

旅行に一緒に行っている旦那さんが、ネパールについてからずっと気になっていたのが、ネパールの男性がかぶっている「トピー帽」。

かぶっている人は、比較的年配の方の方が多いですが、若い方でもかぶっている人はいます。

ネパールはたくさんの部族がいますが、部族によってかぶる人が多かったり少なかったりするようです。

 

とにかくいろんな色、柄があります。

ダカトピ」とも言うらしいのですが、このトピー帽を作っている布のことをダカと言うらしいのです。ダカで作ったトピー帽なので「ダカトピ」。

このダカの色や模様も部族によって好まれるものが違うようです。

トピだけでもネパール語では「帽子」を意味するらしいです。

 

タメル地区お土産屋さんには、大概置いてあります。

ネパールのお土産屋さんは、どこのお店もドアがないタイプの店舗だったり、外に並べてあって、砂埃がかぶって汚れているところがほとんど。

ネパールはどこへ行っても砂埃がすごいので、よっぽどのところでないと、どこもザラザラなので、仕方ないんですよね。

だからトピー帽を見ても、何だかちょっと薄汚れていて正直「欲しい」と思えず、買うのを躊躇していました。

 

トピー帽の専門店を発見!!

ネパールの伝統帽「トピー帽」を買うなら専門店で!!@カトマンズ

既に帽子を買うと言うことを諦めていたころ、街をぶらぶらしていたら、トピー帽の専門店を見つけました!!

普通、お土産屋さんだと飾ってあるものなどを買ってくる感じですが、こちらの専門店では違います。

サイズ共に色々あって、選びたい放題。

さらに、作ってある布によって価格が違ったりするので、お財布とも相談出来ます。

お土産屋さんだと大体ワンサイズだし、値段設定もほぼ全部同じなんてお店も少なくないので、是非こう言った専門のお店で購入することをオススメします!!

 

近所には生地を売るお店も

ネパールの伝統帽「トピー帽」を買うなら専門店で!!@カトマンズ

この帽子屋さんの近くには、このように生地を売るお店もあり、女性用の洋服を売るお店も何軒もありますので、気になったら帽子とお揃いの布を買って服を作ってもいいかも知れませんね。

 

トピー帽専門店

お店がGoogleMapに出てこなかったので、このあたりと言う事でマークしてあります。

おしゃべり好きなおじさんがいる地元のパン屋さんで朝食を @ カトマンズ

私が旅する時の情報は、ガイドブックとインターネット上のBlogなどを読んで情報収集します。

特にネパールは「地球の歩き方 ネパールとヒマラヤトレッキング 」のみしか入手できなかったので、その他の情報はインターネット頼り。

今回は「ネパールのことならなんでも」というBlogのこの記事を参考に、お店を探して行ってみました。

nepal-nandemo.com

 

サイズベーカリーへの行き方

簡単な地図

おしゃべり好きなおじさんがいる地元のパン屋さんで朝食を @ カトマンズ

タメルチョークからの説明をするとそのまま真っ直ぐ北上。5分かかるかかからないかくらいのところに地図の「1」の小さな寺院が右側に見えてきます。

地図1:小さな寺院

おしゃべり好きなおじさんがいる地元のパン屋さんで朝食を @ カトマンズ

この寺院のところを右に曲がります。

細い路地のような道を歩いて行くと、突き当たりに地図にある「2」が見えてきます。

 

地図2:「TOP IN TOWN」というお店やさん

おしゃべり好きなおじさんがいる地元のパン屋さんで朝食を @ カトマンズ

これが見えたら、左に曲がります。

そうすると右にしか曲がれなくなっていますので、道なりに。そうするとピンクの建物が見えてきます。

 

サイズベーカリーの入り口

おしゃべり好きなおじさんがいる地元のパン屋さんで朝食を @ カトマンズ

ピンクの建物の入り口がお店への入り口です。

看板はありませんので、最初は入るのが不安ですが問題ありません。

 

朝イチはこれだけ・・・

おしゃべり好きなおじさんがいる地元のパン屋さんで朝食を @ カトマンズ

朝からオープンしているとインターネットから情報を得ていたので、最終日はホテルの朝食を食べず、このサイズベーカリーを目指しました。

日本の感覚だとオープンする時間には、全商品が並んでなくても、少なくとも半分くらいは出来て並んでいるイメージですが、ネパールでは朝イチに行くとこんな感じ。

それも、昨日の売れ残り??

 

オープンしたばかりでお店に入ったら、最初は誰もいなくて帰ろうとしたら1人おじさんが入ってきて準備を始めてくれました。

 

Sai's Bakeryのメニュー

おしゃべり好きなおじさんがいる地元のパン屋さんで朝食を @ カトマンズ

パンだけ購入して帰る人もいるようですが、イートインコーナーがあり、そこで食べていく人もいます。

 

ミルクティーとクリームドーナツ

おしゃべり好きなおじさんがいる地元のパン屋さんで朝食を @ カトマンズ

ローカルなパン屋さんだな、と思う価格!!

  • ミルクティー 20ルピー(約20円)
  • クリームドーナツ 30ルピー(約30円)

朝食1食、約50円!!

クリームはバットにたくさん作ってあって、注文するとドーナツを切ってたっぷり塗ってくれます。

どうもネパールの人たちはクリームたっぷりのパンがお好みのようです。笑

かなり大ぶりなドーナツで、ミルクティーも熱々で程よく甘く、冷え込むネパールの朝にはもってこい!!

 

食べている間にオーナーやその奥さん、若いスタッフの方など出勤してきて気がついたらお店のスタッフの方が多くなっていました。

オープン時間に全員は揃ってないんですね。これもゆる〜いネパールならでは???笑

オーナーのおじさんは英語が話せて、スタッフのおじさんはカタコトの日本語が話せます。

どうもそのスタッフのおじさんの親戚が日本にいる(それも横浜に!!)のでカタコトの日本語が出来るそうで、日本人が好きで日本人だとわかると話したくなっちゃうんですって。笑

ネパールの人って、シャイだと思っていたのですが、話始めると結構おしゃべりなんですね。笑

楽しい朝食おしゃべりタイムを過ごせました。

 

おしゃべり好きなおじさんがいる地元のパン屋さんで朝食を @ カトマンズ

7:30からオープンとなっていますが、出来立てパンを食べたいと思ったら朝イチに行かない方がいいかもしれません。

その分お客さんがいないから、たくさんおしゃべりできますけどね。笑

 

サイズベーカリー(SAI'S BAKERY)

営業時間:7:30〜19:00

ダルバール広場近くのカフェでヨーグルト&ラッシー! @ カトマンズ

ネパールは本当に乳製品が多いです。

ラッシーも含め、ヨーグルトの消費も多いと思われます。

バクタプル」には『ズーズーダウ』という名物のヨーグルトがあるくらい日常的に食されているものです。

chiyo045.hatenablog.com

 

ダルバール広場近くバサンタプール前のカフェ

ダルバール広場近くのカフェでヨーグルト&ラッシー! @ カトマンズ

ダルバール広場から東の方向、ジュダ・シャムシェール・ラナ像の方へ歩いてくると、広場があり、その向かいにこのカフェがあります。

ネスカフェの看板の端っこに「LASSI BAR」と書いてあるのが目印です。

 比較的入りやすいカフェではあると思います。

 

ラッシーやヨーグルトがメインのカフェ

ダルバール広場近くのカフェでヨーグルト&ラッシー! @ カトマンズ

色々なメニューがあるようです。

さすがにこんなに綺麗に盛り付けたものが出てくるとは期待していません。笑

 

ダルバール広場近くのカフェでヨーグルト&ラッシー! @ カトマンズ

写真はすごく素敵なんですが、ラッシーやヨーグルトが出てきた時の再現率はいかがなものでしょうか!?

 

カフェのメニュー

ダルバール広場近くのカフェでヨーグルト&ラッシー! @ カトマンズ

メニューは入り口近くの壁に貼られたこのメニューのみです。

注文すると「それは今できない」と断られるものも色々あります。笑

大体、ネパールルピーと日本円と同じくらいの金額なので、高いメニューを注文しても、130円くらい!やっぱり安い!!

 

Strawberry Lassi(ストロベリーラッシー)

ダルバール広場近くのカフェでヨーグルト&ラッシー! @ カトマンズ

130ルピー(約130円)という安さ!

とっても可愛らしいピンクで味も美味しいです。

きっと日本人の口にも合うラッシーだと思います。日本だとインド・ネパール料理屋さんではノーマルのラッシーか、あってもマンゴーラッシーくらいしか置いてないので、ちょっと変わったストロベリーラッシーでした。

 

Sweet Lassi(スイートラッシー)

ダルバール広場近くのカフェでヨーグルト&ラッシー! @ カトマンズ

こちらはさらにお安い80ルピー(約80円)。

日本人の感覚だと「ラッシー = ヨーグルトドリンク」なんですが、こちらで出てきたのは、ツボのような容器に入ってきたヨーグルトでした。

それも、ヨーグルトの上にグリーンのレーズン、カシューナッツ、クッキーのようなサクサクした食感のものが乗っています。

酸味も少なめの食べやすいヨーグルトです。

ラッシーと言うだけあって、少し柔らかめのヨーグルトです。

 

オススメの理由

今回オススメの理由は、目の前がバサンタプールの広場に面しているため、お天気の日には外を眺めながらま〜ったりとラッシーを飲めると言うのがとってもいいです!

観光客がいたり、お土産を売る人たちがいたり、カトマンズを味わっているーーーと言う気分になりますよ。笑

もしネパールで冷たいものを飲みたくないと言う方にもコーヒーなどを注文する事もできるので、いいですよ。

Lasshi Bar

営業時間:9:00〜21:00

Facebookページ:https://www.facebook.com/Lassi-Bar-307969609542950/

ネパールは乾物の宝庫!? @ カトマンズ

ネパールは未だに首都カトマンズ以外はあまり流通がよくありません。

2018年1月にはカトマンズでの停電にはなりませんでしたが、1年ほど前までは停電は当たり前、1日の1/3くらいは通電していないなんて事も当たり前だったそうです。

と言う事は、日本の家庭のように、冷蔵・冷凍で食材の保存ができません。

 そうなると、昔の日本と同じように食材の保存方法となると乾燥させた食材が発達するわけですね。

 

豆類や菓子類

ネパールは乾物の宝庫!? @ カトマンズ

豆類は日本でも乾物屋さんへ行けば、色々な種類がありますが、ネパールの方が種類が多いかもしれません。

ネパールの普通の食事「ダルバート」には豆のスープが欠かせません。

なので、多分どこの家庭でも豆は常備品として買い置きしているんだと思います。

こちらでは袋に詰めたものも売っていますが、どちらかというとこういった小売店では量り売りしているようです。

 

お菓子やナッツは袋に入ったもの

ネパールは乾物の宝庫!? @ カトマンズ

お菓子類はスナック菓子なので、さすがに湿気てしまうので袋売りをしています。

だけど、小売にしては大きい袋ですね。

それとも日本が「小袋」に慣れてしまっただけですかね??

 

パスタやチーズ(チュルピ)など

ネパールは乾物の宝庫!? @ カトマンズ

写真右側の黄色っぽいものはマカロニ系のパスタ。

その左側の茶色っぽいものは、中華系だったら間違いなく貝柱だと思いますが、ネパールでは違います。

チュルピという名前のチーズなんです。

ネパールではチーズも乾物となってしまうんです。

その奥の白いものは、フレーク状になったご飯で干飯「チウラというらしいです。どうやって食べるのかというと、そのまま。笑

ダルバートやカレーなどの時に普通のご飯の代わりに食べるんだそうです。

ご飯まで乾物とは・・・。

 

ネパールは乾物の宝庫!? @ カトマンズ

買ってきたのですが、ものすごく固い!!!!!!

1つ口に入れてみましたが、歯が折れそうだったので食べるのを一旦やめてしまいました。現在攻略方法を考え中です。笑

 

お肉も乾燥肉

ネパールは乾物の宝庫!? @ カトマンズ

多分これはスクティと呼ばれる乾燥肉だと思われます。

スクティはマトンが多いようです。野菜と炒めて食べたりするようです。

これだけカラカラに乾かしてあれば、冷蔵庫なしでも当分保ちますね。恐るべしネパールの乾物!!!

 

エビや魚も乾物

ネパールは乾物の宝庫!? @ カトマンズ

小エビ小魚が乾物になっているのは、日本でも「サクラエビ」や「ニボシ」があるので、比較的馴染みがありますね。

日本では乾物類を使う若い人が減ってきていますが、冷蔵や冷凍によった保存方法ではなく乾物も見直してみるのもいいと思いますね。

ネパールで改めて考え直すいい機会でした。

 

豆類・穀類

ネパールは乾物の宝庫!? @ カトマンズ

一斗缶に入って並べられている豆類や穀類

これだけ綺麗に並べられると眺めているだけでも楽しくなって来てしまいます。笑

 

乾物・スイーツ

ネパールは乾物の宝庫!? @ カトマンズ

手前にある茶色いパンみたいなものはダンボールに「SPECIAL GUR」と書いてありますが、調べみるとカシューナッツなどを使ったネパールやインドで食べられるお菓子のようです。

こちらは乾物屋さんというより、お菓子屋さんと言うことろでしょうか??

日本だったら、この分量だと卸売かと思ってしまうのですが、私たちが写真を撮っている間にもお買い物をしていく方々がいましたが、業者さんと言う感じではなかったので、ネパールは大家族での生活も少なくないので、このくらいは当たり前なのかな???

 

これらをみていると、結構ネパールって食材の種類が豊富かも!?

ネパールはダルバートばっかり食べていると思っていましたが、実はネパール料理って奥が深いかも!!!

日本でネパール料理でも習いに行こうかな。笑

乾物店の多い地区

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

今回宿泊したホテルは「ホテル アクセスネパール」というホテルです。

タメル地区の中心「タメルチョーク」から1ブロック西側に移動した場所なので、とにかく便利な場所です。

 

レンガ色の建物

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

こんな感じのレンガ色の建物で、青い看板が目印です。

ただここの目の前までタクシーが入れない場合があります。私たちも空港から乗ったタクシーはタメルチョーク近くで降ろされて、運転手さんにホテルまで連れて来てもらいました。

だから「ホテルの目の前まで行ってもらえない!」と焦らないでくださいね。

 

ホテルのエントランス

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

ホテル自体が「コ」の字型になっているので、エントランスは奥まっています。右の奥に受付があります。

ちなみに左側がお土産屋や雑貨、食品、薬が売っているお店があるので、とっても便利!

ここの建物にもお土産や雑貨、食品、薬が売っているのですが、向かいにも少し大きめな同じようなお店があるので、買い物には困らない場所です!!!

私のホテルを選ぶ基準は最優先なのが「便利な場所」なんです。

 

時間が限られているので、駅まで時間がかかるとか、コンビニのようにミネラルウォーターなど購入する場所まで時間がかかるなど、そういうところで時間を取りたくないので、とにかく便利なところを選びます。

 

部屋の中は

ベッドサイド

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

こんな感じです。

なんとここのホテル、朝食付きで2人で泊まって4,800円です。笑
(安いホテルサイトなんかだともう少し安くとれる場合もあると思います)

だからタオルがゴワゴワだったり、お風呂場に換気扇がなかったりして寒いのに窓を開けたりなど、少々のことはありますが、全然気にしません!笑

 

イスとテーブル

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

ベッドの横にはイスとテーブルがあります。

かなり窓の面積があるので、朝カーテンを開けると部屋が明るいです。

ただ、カーテンレールが壊れている箇所があったりします。笑

エアコンはちゃんとついているので、暖房は入ります!

 

トイレと洗面台

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

トイレと洗面台です。

トイレットペーパーの予備がなかったので、スタッフの方に言ったら、たくさん持ってきてくれました。ちょっと極端。笑

右側を見るとバスタブがあります。

 

バスタブとシャワー

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

このバスルーム、換気扇がありません。

バスタブの横に窓があり、開けても見られるような窓ではないのですが、夜に開けてシャワーを浴びていたら寒くて髪の毛も冷たくなってしまうような感じなのでそれができません。

窓を閉めてシャワーを浴びると湯気でシャワールーム全体がビショビショになってしまうという、ちょっと不便はあります。

 

キーを刺す場所

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

最近はカードキーを刺して電気がつくようにする事が多いのですが、こちらは旧型。

普通のドアのキーです。

 

部屋からの風景

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

部屋からの風景は、ホテルに併設されているレストランの客席と向かいの通りが見えます。写真左上の方にある柵がある屋上のような場所がRoof Top Restaurantという朝食を食べる場所。

 

エレベーター

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

こんなに古い感じの建物でも1機だけエレベーターがあります。

1Fのフロントは「0」なんです。笑

Grand Floorとかで「G」とかっていうのはよくある話なのですが、ゼロっていうのは初めてです。www

 

Roof Top Restaurantでの朝食

タメル地区の中心街のホテル「Hotel Access Nepal」 @ カトマンズ

朝食は宿泊費に含まれています。

基本はビュッフェスタイルで、自分の好きなものを持ってきて卵料理と飲み物だけスタッフが持ってきてくれるシステムです。

屋上での食事なのですが、朝日が当たってとっても気持ちがいいのですが朝は6度とか7度なので、とにかく寒い!

着るつもりがなかった日本で着てたロングコートをスーツケースから出して朝だけ着て朝食を食べてました。笑

まあ、寒さでシャッキリ目が覚めるからいいんですけどね。w

 

ここのホテルのオススメポイント

立地は最高!建物が古く、あちこちガタがきているし、バスルームに換気扇がないのですが、お湯はしっかり出るしエアコンはしっかり効くので、このお値段なので全然OKです。あまり私からすると「難」ではありません。

ただ、近くに屋上ライブハウスがあるので夜も音楽が聞こえて来るし、カウントダウンの後は深夜でも人の騒いでいる声が聞こえるという事が少し「難」ではありました。

それをクリアさせたのが、スタッフの親切さ。

ネパール人って、シャイな人が多いんですよ。

お店のオーナーとかだと、プッシュ型の人も多いのですが、ホテルのスタッフの方達はちょっとシャイな感じ。

話しかければ色々お話してくれるんだけど、何かあると一生懸命説明をしてくれます。

「カウントダウンはちょっとうるさいかもしれないよ。ネパールのお正月じゃないのに、お祝いしたいみたいなんだ。うるさくなるかもしれないけど、ごめんなさい。」とか謝られたりとか。笑

日本人以外は「ごめんなさい」は、そんなに言わないと思っていたけど、自分が原因出ないのに「ごめんなさい」を言う人に海外で初めて会いました。

フロンドの若い女性に、チェックアウトの時に日本から持ってきたチョコレートをあげたところ「私、小さい子供がいるの!ものすごく嬉しい!ありがとう!」とちょっと興奮してました。

こんな小さい事が色々重なって、すごくここのスタッフの方々が好きになりました。

またこの人たちと会いたいと思いました。これが一番の魅力かも!

 

Hotel Access Nepal(ホテル アクセスネパール)

ネパールで紅茶を買うならヒマラヤンガーデンティーで!@ カトマンズ

目次

ネパールのお土産に紅茶を!

ネパールでとにかくミルクティーを飲みまくってました。笑

というくらい紅茶はネパールの土地に馴染んでいるものです。だからお土産品としてもおすすめ!

だけど、紅茶って種類が多いんですよ。

普通のお土産屋さんだと、当然パッケージになっていて、それを自分で選ぶというのが普通なのですが、それがベストの選択だとは限りません。

だったらお店の人に選んでもらえる紅茶の専門店がないか探してみました。

 

まずはインターネットで調べる!

私の一番の情報提供者はインターネット。色々な方のBlogTwitter、お店自体のWebサイトFacebookページを調べます。

先進国であれば、かなり正確な情報が得られるのですが、途上国の場合は結構ファジー(適当??)な情報が多く、そこの地図の通りに行ってみてもたどり着けず、近くのお店の方に尋ねても知らないと言われる事は少なくありません。

特にネパールは正確な住所というのが存在しないようで、小さなお店などは見つけるのが大変なんです。

 

行ってみたい紅茶専門店「HIMALAYAN GARDEN TEA」というお店

ちょっと名物オジサンオーナーがいるお店をインターネット上で発見!!

そのお店は「ヒマラヤン・ガーデン・ティー」というお店だというところまではわかりました。

公式のFacebookページを見てみたら、宿泊していたホテルからそんなに遠くないので行ってみる事に。

 

・・・・。

 

あれ、ないじゃん。公式Facebookページの地図の場所に行ったのに、お店がない。

行き詰まってしまったので、諦めていました。

そうしたら、どうでしょう!!!

たまたま歩いていたら、見つけてしまいました。

 

場所がタメル地区の中心地「タメルチョーク」から30秒と言ってもいいくらい近くにあり、お店の前を何度も通っていたので「なんだぁ〜〜〜〜」という感じです。

 

お店の奥には緑色の缶

ネパールで紅茶を買うならヒマラヤンガーデンティーで!@ カトマンズ

お店はビルの1Fの細長いお店で、両側には既にパッケージングされた紅茶が置いてあります。パッケージも素敵なので、もしかするとどなたかに差し上げるお土産ならばそちらの方がいいかもしれませんが、自分で飲むならこちらの緑の一斗缶でグラム売りしてもらった方が断然いいと思います。

英語のわかる、やたらと明るいオーナーが話を聞いてくれます。

 

ネパールで紅茶を買うならヒマラヤンガーデンティーで!@ カトマンズ

インドでいっぱい紅茶が取れるのは知っている方も多いと思いますが、ネパールでも紅茶の名産地があるんです。

特に「イラム地方」という地方で取れた紅茶ILAM TEA(イラムティー」が有名のようです。

日本では、特別に品揃えが多いところでないとILAM TEAを見る事はないと思います。私は実際このお店に来るまで、知りませんでした。

それもお値段が違います。

200ルピー/100gのものと300ルピー/100gのものがあり、茶葉の香りを嗅がせてくれたりしますが、これがやはり高い方が香りがいいんですよ!

という事で、ILAM TEAは300ルピー/100gを購入。

 

インドのダージリンやネパールのマサラティー、グリーンティージャスミンティ

ネパールで紅茶を買うならヒマラヤンガーデンティーで!@ カトマンズ

グリーンティージャスミンティーもネパール産があるなんて知りませんでした。そしてマサラティーも!!

そしてインドのダージリンティー

インドのダージリンって、インドでもネパールと近い場所で、実は先ほど出てきたイラム地方とそう遠くない場所なんですよね。

だから紅茶の産地としては適しているのかもしれません。

 

NEPAL MILK TEA(CTC)

ネパールで紅茶を買うならヒマラヤンガーデンティーで!@

ネパールインドミルクティーはとにかく濃いのですが、その紅茶を入れるのがこのCTCと言われる紅茶です。

小さく丸めてある茶葉で、まるで「小さな黒い仁丹」みたいな茶葉です。

普通の茶葉ではなかなか濃く出ないのですが、このCTCで入れるとコーヒーのような色になり、そこへ牛乳をたくさん入れて飲むのがネパールのミルクティーなんです。

牛乳に茶葉を直接入れて煮出すのが本格派なので、それでも風味が飛ばないくらい強い味なので、ストレート向きではありません。

 

だけど、正直私はこれを300gも買ってきて3ケ月経たないうちに飲みきってしまいました。笑

好きなだけ買えるのと、自分用でパッケージにお金かける必要がなく、いろんな種類を買いたい方は是非こちらで!!

また、おじさんオーナーのマシンガントークも面白いです。笑

 

紅茶専門店 HIMALAYAN GARDEN TEA

www.facebook.com